IPUについて

教育者を創る大学

今ほど教育が揺れ動いている時代はない。
学級の崩壊、学力の低下、不登校、教師の不適応、
幼児虐待等さまざまな問題が指摘されている。
だからといって、教育に未来はないのだろうか。

私たちは決してそのようには思わない。
社会、経済を含めて時代がそうであるように
教育は今、新たないのちを産み出す苦しみのなかにある。

IPU・環太平洋大学では「挑戦と創造の教育」を
そして、子どもたちの未来のためにあるべき教師像を追究し、
「教育」に想いを寄せる若者たちと分かち合いたい。
そして、教育の未来について真剣に語り合いたいと心から願っている。

教育とは何だろうか?

保育園・幼稚園・小学校はどんな場所であるべきだろうか?
今、教育現場では大きな変化が始まっている。

子どもたちの成長を支援するのが、大人の役割。
しかし、大人のものさしで子どもをとらえてしまうと、
子どもたちの「自ら育つカ」を奪ってしまうことになりかねない。

そんなものさしの当て方を間違えてしまったことで、日本の教育は、
さまざまな問題をかかえてしまうことになったのではないだろうか。
「子どもたちのため」と言いながら、いつの間にか「大人たちのため」の教育になっていた。

保育や幼児教育、学校教育の現場で子どもたちや親と向き合う
教師の意識や能力にもさまざまな課題が出てきている。
今、「教師の能力とは何か」が改めて問われているのもそのためだ。

施設づくりや教室づくりそのものの見直しも始まっている。
子どもたちの感性をひろげる、創造力や想像力を引き出すことが
できる、そんな環境づくりへと転換されつつある。
従来の枠にとらわれないダイナミックな変化が教育現場に求められている。

だが、教師が変わらなければ、教育の本質を変えることはできない。

「教育」の使命。

子どもたちを育てることは、未来を育てることだ。
子どもたちが元気を失えば、未来も輝きを失ってしまう。
それだけに、教育がになう役割はとても重要だ。

日本の教育は今さまざまな課題や問題を抱えている。
システムを変えたり、しくみを整えたりすることも大事だが、
それ以上に、教育現場にたつ教師一人ひとりが
子どものこと、教育のことを改めて問い直し、
「使命感」をもって向き合える教師であってほしい。

教師が本当に「教育者」にならないと教育は変わらない。

教育を創る大学~IPUで学び「教師」になる~

IPU・環太平洋大学の次世代教育学部がめざすのは、
時代が求める、次世代の教育をになう「教師」の育成だ。
学校を取り巻く環境が変わっていくなかで、
「教師」を育てる大学も変わらなければならない。

IPUは、そんな教師を世に送り出す
「次世代教育のキャンパス」をめざして誕生する。
知識や技術にとどまらず、「感覚」や「意識」、
「人間カ」に重点をおいた学びの環境、
「教師」を育成する教育体制、さまざまな“ひと工夫”を追い求めていく。

かといって、IPUはすべてを与えることはしない。
与えられることでしか何もできない教師はそのうち求められなくなるだろう。

学生が自ら「教師」に育っていくカを大切にしたい。
「自ら育つカ」を身につけた先生こそが
「自ら育つカ」を身につけていく子どもたちの成長を見守ってあげることができる、
そう思うからだ。

成績重視の教員採用から
教師としての豊かな創造力、人間力、子どもと関わる力、を問う採用へ。
そこで求められるのは、子どもたちの「育つカ」をしっかり導くことのできる
そして自らが子どもの心を忘れない教師であり、
子もたちと真剣に関わっていくカ
新しい教育環境づくりを自ら積極的に推進できる力としての
「教師カ」が不可欠だ。

若者たちよ、「教師」をめざせ。教育の未来を一緒に創ろう。

教育には答えが無い。
無限の可能性を秘めている。
教育には社会や未来を変える力、
国境をも超えていく力がある。
その意味でも、
多くの若者に夢をもって「教師」という仕事に従事して欲しい。

「教師」として今見つめなければならないことは何か。
今求められている「教師力」とは何であろうか。

IPUは、「次世代教育学」という新しい切り口から
次世代の教育をになう教師の育成に真正面から取り組む大学になる。
「教師」という生き方に人一倍強い想いをもつ若者たちと共に。

その想いを分かち合い、共にこの夢に「挑戦」する若者よ、ここに集え!