3チームが同率で首位に ~令和2年度部内リーグ戦 1周目~

~令和2年度部内リーグ戦1周目試合結果~

 

8月13日 オープニングゲーム UNIONS vs PHOENIX

P 000 000 001 |1

U 000 000 000 |0

勝利投手 川島 (柳川①)

敗戦投手 杉本 (崇徳①)

セーブ  藤井 (尾道商業①)

~緊迫の投手戦を制したのはPHOENIX~

UNIONS 先発角矢(安芸付中②)は初回連打と送りバントで1アウト2・3塁のピンチを背負うも後続を打ち取りピンチをしのぐ。その後は3回まで無失点で切り抜け後続にマウンドを譲る。その後を受けた中田(尚)(九産大九州②)、上(駿河総合①)、廣山(崇徳③)、沖田(岡山理大付属②)らが素晴らしい投球を見せ8回までPHOENIX打線を無失点で抑える。一方のPHOENIX投手陣も負けていない。先発の高橋(遼)(創成館①)が4回を無失点に抑えると、その後を受けた弘中(市立呉③)が3回をパーフェクトリリーフと素晴らしいピッチングを見せる。

試合が動いたのは9回 表PHOENIX は先頭の須賀(日本航空②)がレフト前ヒットで出塁すると、続く山城(小禄②)が送りバントを決めて1アウト2塁のチャンスを作る。すると7番中塚(佑)(育英①)に値千金のタイムリースリーベースが飛び出し1点を先制する。その裏なんとか追いつきたい UNIONS は8回からマウンドに上がった川島(柳川①)を攻め立て1アウト1・2塁のチャンスを作るも川島の後を受けた藤井(尾道商業①)をに抑えられてゲームセット。1対0でPHOENIXの勝利となった。

 

8月14日 IMPACT vs FUTURES

I 010 000 001 |2

F 111 001 00× |3×

勝利投手 大谷 (就実③)

敗戦投手 高槻 (京都共栄④)

セーブ  武田(龍) (立正大淞南②)

~FUTURES3年連続最下位阻止に向けて好発進~

FUTURESは初回制球の定まらないIMPACT 先発高槻(京都共栄④)を攻めて幸先よく1点を先制すると2回、3回と連続で得点を挙げて試合の主導権を握る。FUTURES 先発はMr.部内リーグの呼び声高い大谷(就実③)この日の大谷は2回にヒットとエラーで1点を失うものの期待通りの投球で5回2/3を1失点で試合を作る。5回2アウトからマウンドに上がった伊藤(大分東明③)は3番植村(滝川第二①)にライトオーバーの2塁打を浴びるも後続を抑えて無失点で6回を終える。3点リードの7回からは武田(龍)(立正大淞南②)がマウンドに上がると2イニングで3つの三振を奪うなど素晴らしい投球を見せる。9回何とか追いつきたい IMPACT は2イニング完全に抑え込まれていた武田から植村がこの日2本目となるツーベースで出塁すると4番藤森(秀学館①)が意地のタイムリーで1点を返すも反撃はここまで4対2で FUTURES の勝利となった。

 

8月18日 PHOENIX vs FUTURES

P 012 000 010 |4

F 020 011 12×  |7×

勝利投手 中塚(龍) (鳥取城北④)

敗戦投手 蒲  (和気閑谷①)

セーブ  武田(龍) (立正大淞南②)

~FUTURES切り込み隊長寺坂が4安打の大暴れ~

2回先制したのは PHOENIX デットボールと送りバントで1アウト2塁のチャンスを作ると7番佐藤(大分雄城台①)がライトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち1点を先制する。しかしその裏 FUTURES はエラーや内野安打などで2アウト満塁のチャンスを作ると1番寺坂(早鞆①)がセンター前にタイムリーを放ち逆転に成功する。それでも PHOENIX は3回2アウトからヒットとフォアボールで1・2塁のチャンスを作ると6番矢野(済美②)がライトオーバーのタイムリーツーベースを放ち逆転に成功する。5回 FUTURES はノーアウトから寺坂、福原(甲西③)の連打と送りバントで1アウト2・3塁のチャンスを作ると4番吉岡(済美③)がセンターに犠牲フライを放ち試合は3対3の振り出しに。

6回 PHOENIX は2アウトから昨年の最多勝投手中塚(龍)(鳥取城北④)を攻め立て1・2塁のチャンスを作るも3番山城がピッチャーゴロに打ち取られ得点を奪えない。するとその裏 FUTURES は2アウト2塁のチャンスで1番寺坂にこの日4本目となるヒットが飛び出し2塁ランナーが生還して再逆転に成功する。その後も7・8回と着実に得点を奪った FUTURES が7対4で勝利した。この試合寺坂は4打数4安打3打点2得点で勝利に大きく貢献した。

 

8月19日 UNIONS vs IMPACT

I 000 000 100 |1

U 103 102 00× |7×

勝利投手 角矢 (安芸付中②)

敗戦投手 高槻 (京都共栄④)

~UNIONSが序盤で大量リードを奪い圧勝~

今季2度目の先発のマウンドとなった角ビッシュこと角矢投手は初回2アウトからヒットを浴びるも無失点で抑える上場の立ち上がりを見せる。2回以降の角矢は毎回のように得点圏にランナーを背負うも粘りのピッチングを見せ6回無失点4奪三振の好投で試合を作った。一方 IMPACT 先発高槻はこの日も制球が定まらず初回1・2番に連続フォアボールを与えると早々に先制点を献上してしまう。3回には仲村(筑紫台③)、飯田(関大北陽③)、森田(九州国際大付属③)に3連打浴びるなど3回4失点でマウンドを降りる。その後も UNIONS 打線が4回6回に追加点を挙げ試合を有利に進めていった。 IMPACT は7回この回を抑えられればコールドゲームという場面で9番福田(東福岡①)が内野安打で出塁すると、1アウトから代打小手川(樟南①)が左中間を深々と破るタイムリーツーベースを放ちコールドゲームを阻止する。その直後マウンドに上がった高橋(飛)(創志②)が圧巻の三者連続三振でリズムを作るも反撃には至らず。7対1で UNIONS が勝利した。

 

8月20日 PHOENIX vs IMPACT

P 021 000 001 |4

I 000 001 020 |3

勝利投手 川島 (柳川①)

敗戦投手 高槻 (京都共栄④)

セーブ  藤井 (尾道商業①)

~IMPACTが終盤粘りを見せるがあと一歩及ばず~

2回先制したのは PHOENIX 4番鳥住(崇徳③)、5番藤田(岡山理大府③)、西原(立正大淞南③)の3連打で2点を奪うと、続く3回にも鳥住にタイムリーが飛び出し3対0と試合の主導権を握る。投げては部内リーグ初勝利を目指す高橋(遼)が初回こそ、先頭打者にヒットを許しピンチを招くも2回以降は1人のランナーも許さない投球で5回を無失点に抑える。 IMPACT は6回高橋の後を受けた藤田(智)(開星②)からチャンスを作ると相手のミスも絡み1点を返す。しかし、ノーアウト1・2塁からマウンドに立った弘中が内野フライ3つと最高の形でピンチをしのぎその回を最少失点で終える。それでも今日の IMPACT はここでは終わらない。8回1塁にランナーを置いて途中出場の松永(浜田④)が今季第1号となる同点ツーランを放ち試合を振り出しに戻す。9回 IMPACT は高槻をマウンドに送るもフォアボールと送りバント2つにエラーが絡んでそれが決勝点。終盤に粘りを見せるもあと一歩及ばず悔しい3連敗となった。

 

8月21日 UNIONS vs FUTURES

U 003 001 000 |4

F 000 001 100 |2

勝利投手 仲尾 (生光③)

敗戦投手 大谷 (就実③)

セーブ  沖田 (岡山理大附③)

~UNIONS 先発仲尾が圧巻ピッチング・投打がかみ合い勝利~

この日はUNIONS 先発の仲尾(生光③)が圧巻のピッチングを見せる。2回内之倉(早鞆①)にフォアボールを与えたのみでそれ以外は1人のランナーも許さない圧巻のピッチングで5回無失点で試合を作った。打線は3回に宮﨑(岩国商業②)、若林(三田松聖①)、武田(大)(関西③)の三者連続ツーベースを含む4安打を集中させ3点を先制する。6回にはノーアウト1・2塁から1番村上(盛岡大付属①)にタイムリーツーベースが飛び出し4点をリードする。

FUTURESの反撃は6回仲尾の後を受けた長田(徳島科学技術①)から福原この試合チーム初となるヒットで出塁すると、自慢の足を生かして盗塁や相手のミスで1人で1点を返す。続く7回には熊野(香川中央②)にタイムリーが飛び出して2点差とするも逃げ切りを図る UNIONS 投手陣の前に力尽きて4対2でUNIONSの勝利となった。

 

順位表(1周目終了時点)

1位 PHOENIX  2勝1敗

1位 FUTURES  2勝1敗

1位 UNIONS    2勝1敗

4位 IMPACT   3敗

 

1周目周間MVP

投手部門 弘中 3試合 7回 3ホールド 防御率0.00

野手部門 寺坂 9打数6安打 打率 6割6分7厘 3打点 2盗塁

周間MVPインタビュー動画はこちらから↓

https://youtu.be/e-pR1O5PDek

個人成績等は硬式野球部Instagramでご覧ください。

Instagram https://www.instagram.com/ipu_baseballclub/?hl=ja

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