女子バスケットボール日本代表男子サッカー元日本代表男子ソフト日本代表アジア制覇髙田真希選手BMX国初優際勝大の会快で挙元プロ野球チーム打撃投手ベースボールスピリッツ代表爪管理士□GROWNCARE代表取締役プロボクサー元WBA世界フライ級王者奥村幸治氏三和田恵氏氏ユーリ阿久井政悟選手乗り越えてきた地道な努力が語られるとともに、自ら課題を見つけ、自身のキャリアを振り返りながら熱く語った。「世界で結果を出すためには、技術だけでな自分を信じる力”も必要となる。そして、失敗を恐れず挑戦を重ねることで、自信や強みが育まれる」という岡崎氏による等身大の言葉は、多くの学生たちの心に深く響いた様子。講義後には「モチベーションの波を作らないという考え方が特に印象に残った」といった声が寄せられた。講義後は、IPUラグビー・サッカー場にて「ゴールを奪うためのスただ「頑張る」のではなく、思考を伴ったトレーニングを重ねるこトライカースクール」を開講。参加者たちは、ディフェンスのかわし方や、動きの質を高める体づくり及びアジリティトレーニングなど、プロ視点での岡崎氏による指導に真剣に耳を傾けた。技術指導後には意見交換も行われ、それぞれのサッカーの悩みやパフォーマンス向上に対するアドバイスが送られた。最後に、岡崎氏は「これを1カ月、2カ月と続けていけば、必ず動きの質が変わってチャンスが増える。練習をしっかり積んで、結果で自分を驚かせてほしい」と参加者にエールを送った。世界で結果を残してきた実績者による重みのある言葉は、学生たちにとって競技と向き合う姿勢を見つめ直すきっかけになっただろう。自らの目標への意識を一層高め、次なる一歩を踏み出すための、大きな刺激と学びに満ちた時間だった。〜13日、「第8月13日〜17日、中国・四川省成都で開催される「第12回ワールドゲームズ」。8カ国がを兼ね備えながら、投手も務める井上選手は、初選出となった。4チームずつの2グループに分かれて行う予選リーグ「オープニングラウンド」において、日本は前大会王者のオーストラリアを11―2の5回コールドで下すなど好調をキープ。決勝リーグとなる「スーパーラウンド」進出を果たし、4位入賞を果たした。浜本選手は、大会準優勝のニュージーランド戦などでホームランを放つ大活躍を見せ、大会ベストナインに選出された。出場する女子ソフトボールの日本代表15人に、IPU卒業生の鎌田優希選手(トヨタレッ6月1日〜5日、タイ・バンコクで開催された「U23 Men SoftballAsiaCup2025」で、日本代表が優勝し、同時に、第2回男子U23ワールドカップの出場権も獲得した。IPUからは、大橋優也さん(4年・島根県立三刀屋高出身)と有村翼冴さん(4年・鹿児島県立鹿屋農業高出身)が出場。攻守で大活躍をみせた。全6チームによる1回総当たりのオープニングラウンド第1戦では、マレーシアに3回コールドで圧勝。大橋6月20日〜22日に大阪・京セラドーム大阪で開催された「XGamesOsaka025」で、IPU卒業生の中村輪夢選手(ウイングアーク1st・京都つくば開成高出身)が悲願の初優勝を果た6月10日には、2006年の代表デビュー以降、Wリーグでの優勝やMVP受賞を経験し、東京2020オリンピックでキャプテンとして銀メダル獲得にも貢献した、女子バスケットボールの 髙田真希選手が登壇。昨年に続き、競技スポーツ科学科の1年生を前に、自身の経験や、それを踏まえた競技との向き合い方について語った。講義のテーマは「世界で活躍し、認められるアスリートになるには」。華々しい実績の裏にある、失敗や挫折をと」の重要性を真剣に伝えた。また、実体験に基づく具体的なエピソードも交え、海外で直面した言語や文化の壁をどう乗り越えたか、自分をどうチームに適応させてきたかについても丁寧に説明。特に「日本人らしさであるチームワークを大切にしながらも、ゴールという結果を自ら掴みにいくらないプレースタイル”を貫く」ことの意味を、で87・00点を叩き出し、6月23日、元サッカー日本代表であり、昨年からIPUの特任講師(チャレンジリーダー)を務める岡崎慎司氏による「アスリートキャリア」の特別講義が行われた。競技スポーツ科学科の1年生に加え、IPUと教育連携を結ぶ創志学園高校サッカー部の生徒たちが受講。世界を舞台に活躍してきたトップアスリートの言葉に、教室の空気は一層引き締まった。講義では、学生から事前に寄せられた質問をもとに取り上げられた「身体面」「心理面」「トップアスリートの特徴」「海外での挑戦」「指導者としての視点」という5つのテーマに沿って、パネルディスカッション形式で進行された。ドイツ、イングランド、スペインなどの欧州リーグを渡り歩き、2015―2016シーズンにはプレミアリーグ・レスターの“譲“く“イナルスワトーボルードル2 奇跡の優勝メンバー”として歴史に名を刻んだ岡崎氏。「満足せず、常に矢印を自分に向けること」「限界を決めず、困難を前向きに捉え挑戦し続けることや、継続する力の大切さが伝えられた。さらに、「周囲への感謝を忘れず、応援される存在であることが、自分の成長を支えてくれる」と、人としての在り方にも言及。学生たちが、競技力のみならず、人間力の重要性を学ぶ良い機会となった。講義後には、学生から「失敗を成長のチャンスととらえ、努力を惜しまない 髙田選手の姿に感銘を受けた」といったコメントが寄せられた。7月8日C男子ソフカップ・ファテージ」がカナダで開催され、日本代表16人にIPU卒業生の浜本悌選手(平林金属)と井上裕太郎選手(平林金属)が名を連ねた。出塁時のスピードに定評があるだけでなく、高い技術を持ち、長打も打てる浜本選手は、今回で2大会連続の出場。一方、内外野をこなし、打撃面でも長打力と器用さで優勝した2017年度のキャプテン。在学中にも女子大学日本代表に選出された。卒業後はトヨタに入団すると、1年目から日本女子ソフトボール1部での優勝に貢献。現在は同チームのキャプテンドテリアーを務めている。ズ)が選出前回大会では、決勝された。でアメリカ代表に惜敗鎌田選手し、準優勝に終わった。は、IPUその雪辱を果たすべく、ソフトボー走攻守三拍子□った内ル部が全日野手として、活躍が期本インカレ待される。さんは3番センター、有村さんは2番ショートでスタメン出場し、ともに本塁打を放つなど存在感を示した。日本代表は、その後も香港、タイ、シンガポール、インドを相手に無失点で全勝。ゴールドメダルゲームへ進出した。優勝決定戦では再びシンガポールと対戦。先制ツーランを浴びて今大会初失点という想定外の試合展開となったが、結果は9―2で5回コールド勝ち。全勝でアジアを制し、大橋さん、有村さんともに笑顔で大会を終えた。した。予選を首位で通過すると、決勝1本目他選手の追随を許さなかった。「力まずに挑めた」と語った中村選手。地元・関西での快挙は、ロス五輪に向けての大きな弾みとなった。浜本世界にアーチ!①部活名 ②名前 ③学科 ④出身校 ⑤ポジションなど ⑥監督やコーチから のコメント 競技スポーツ科学科では授業の一環として、著名な講師を招き、特別講義を開催している。これまでも、元プロ野球選手・イチロー氏の専属打撃投手を務めていたベースボールスピリッツ代表の奥村幸治氏、スポーツ選手の爪マメケア専門の爪管理士 ®・三和田恵氏、IPU卒業生でプロボクサーのユーリ阿久井政悟選手などによる講義が行われた。( 3 )この春、IPUには多くの有望な新入生が入学し、各競技部に新たな風を吹き込んでいる。注目のルーキーたちを紹介する。①女子硬式野球部②西山 由希菜③競技スポーツ科学科④京都外大西高⑤投手⑥右の本格派投手として、春の大学選手権からメンバー入りを果たしています。打者としても魅力があるため二刀流に挑戦中。今後の活躍が期待できます。①男子剣道部②須田 晴之③体育学科④出雲西高⑤なし⑥高い身体能力と勝負勘を持っており、相手の虚をつく飛び込み面が武器。1年生ながら全日本学生選手権大会に出場しました。①男子ハンドボール部②林 直希③競技スポーツ科学科④大分高⑤LW(レフトウイング)⑥身体能力が高く、スピードのある速攻とバネを生かしたシュートが持ち味。全国から注目を浴びており、今後プロや日本代表となることが期待できます。①チアリーディング部②金﨑 花凜③体育学科④梅花高⑤ミドル・ベース⑥ 高 校 時 代 か ら 、確 実 なキャッチをするミドルポジションとして定評があり、同部の6年ぶりの日本一にも貢献した選手です。①ラグビー部②タイソン パーソンズ③競技スポーツ科学科④Kelston Boys High School(ケルストンボーイズ高)⑤FB(フルバック)⑥左足からのロングキックが武器。スピードや、1対1の局面で相手を抜くステップも脅威となってくれるでしょう。①ダンス部②波田地 陸人③体育学科④岡山県立井原高⑤アクロバット⑥高校男子新体操で日本一を獲得した実績を持っています 。卓 越した アクロバットとしなやかな表現力が持ち味の選手です!①女子柔道部②福田 さくら③競技スポーツ科学科④島根県立平田高⑤63kg級⑥期待の新戦力。相手をしっかりとコントロールする組手のうまさと、鋭くキレのある技が持ち味です。①女子ハンドボール部②阿波野 夢叶③体育学科④大分高⑤GK(ゴールキーパー)⑥恵まれた体格を武器に、相手のシュートをことごとく阻止。ルーキーとは思えない落ち着きと安定感で、チーム内での信頼も集めています。①サッカー部②櫻田 琉③体育学科④サガン鳥栖U-18⑤MF(ミッドフィルダー)⑥左足のキックを武器に、中国大学サッカー選手権では1年生ながら3試合に出場。1ゴール1アシストをマークしました!①男子バスケットボール部②渡邊 紘斗③現代経営学科④関西高⑤SG(シューティングガード)⑥多彩な得点パータンを持つ、高いオフェンス能力が魅力のプレイヤー①女子ソフトボール部②武田 羽海③体育学科④高川学園高⑤投手⑥右の本格派投手。100㌔を超えるストレートとチェンジアップを武器に、全国に挑戦します。①マーチングバンド部②釘宮 優里菜③教育経営学科④箕面自由学園高⑤トランペット⑥トランペット期 待 の ル ーキー! いつも笑顔のムードメーカーで、練習の雰囲気を明るくしてくれます。写真提供:X Games Japan①陸上競技部②三橋 小桜③体育学科④大分県立大分西高⑤三段跳⑥身体は小柄ですがバネの強さが素晴らしく、大学4年間で学生日本一を狙える選手です。①女子バレーボール部②三宅 アイミ③競技スポーツ科学科④本庄第一高⑤OH(アウトサイドヒッター)⑥185c㌢の長身から繰り出される、高い打点でのスパイクやブロックが持ち味です。左から大橋さん、平本拓朗コーチ(IPU2011卒)、有村さん①男子ソフトボール部②谷口 颯月③競技スポーツ科学科④岡山県共生高⑤投手⑥長身から放たれるMAX120㌔のコントロールされた速球は躍動感があります。また、どこでも守れるポテンシャルの高さも魅力の選手です。①女子剣道部②濵﨑 理子③体育学科④東奥義塾高⑤先鋒・次鋒⑥試合巧者で、ここ一番で信頼できる選 手 。チー ムのムードメーカーとしても活躍しています。浜本さん井上さん①硬式野球部②一ノ瀬 翔舞③競技スポーツ科学科④明豊高⑤投手⑥春季リーグ戦から先発投手として活躍しています。140㌔台のストレートと多彩な変化球が持ち味の本格派右腕。①女子バスケットボール部②エザンギアシンビリナイヤー③競技スポーツ科学科④島原中央高⑤C(センター)⑥187㌢の高さを生かしたプレ ー と 力 強 さが 武 器 。チームの即戦力となってくれることを期待しています。18回WBS男子ソフト大橋・有村女子ソフト鎌日本田代優表に希!U23日本代表環太平洋大学スポーツ新聞中村輪夢競技スポーツ科学科特別講義未来を担う新戦力〈各部注目のルーキー紹介〉世界で活躍し認められるアスリートに!岡崎慎司CL
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