村上ゼミ
村上ゼミ
ゼミ活動のキーワード
美術、美術による教育、小学校教育、子どもの学力
ゼミの内容
村上ゼミでは、「美術教育」、「小学校教育」の2点から演習や実習、調査や研究等を行い学びを深めています。 美術の表現活動や鑑賞活動を通して、美術教育の目的や学習内容等について研究をしています。また、小学校を中心に子どもの学力や授業改善など、学校現場の課題等について、資料の読解、各種調査の結果等を基に研究をしています。学校現場へ出かけての研究会参加、美術館での作品鑑賞等、学外での活動も行っています。
活動例
〈備前焼人間国宝 伊勢崎淳先生の工房訪問・4年生〉 2018年4月
備前焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)伊勢崎淳先生の工房を訪問し、備前焼の歴史や先生の制作に対する考えなどを学びました。


〈直島アート研修・3年生〉2018年7月
アートの島、直島に出かけました。午前中は、アート運営開発部長の菊田様に家プロジェクトを案内していただき、午後は地中美術館などを見学しました。


〈直島アート研修・3年生〉2022年11月27日
3年生ゼミ生で直島へ行きました。地中美術館では、モネの睡蓮や現代アートを鑑賞しました。美術館の建物を設計された安藤忠雄先生は、IPUの学舎も設計されているので、美術館と大学の建物との共通点を発見する楽さもありました。
家プロジェクトでは、ベネッセハウス アート事業部の齋藤様にアートプロジェクトについてのレクチャーや対話型鑑賞をしていただき、現代アートについての見方や考え方を深めることができました。あっという間の1日でした。




教員について
村上 尚徳(むらかみ ひさのり)
役職:環太平洋大学 副学長
専門領域:美術教育/美術の学力と評価
岡山大学教育学部卒、岡山大学大学院教育学研究科修了
経歴:岡山県教育庁指導課 指導主事、文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官を経て、2011年環太平洋大学に着任、2017年より副学長
