岡山市とIPU・環太平洋大学を含む市内7大学は、8月30日(月)10:00から岡山市役所3階第3会議室において、地方創生に係る包括協定締結式行いました。
7大学の締結式出席者は以下の通りです。岡山市からは大森雅夫市長が出席しました。
岡山理科大学 柳澤 康信 学長
岡山商科大学 大﨑 紘一 特別顧問
就実大学 桑原 和美 学長
吉備国際大学 栗田 喜勝 副学長
山陽学園大学・山陽学園短期大学 齋藤 育子 学長
中国学園大学・中国短期大学 杉山 慎策 副学長
環太平洋大学 大橋 節子 学長
本協定は、岡山市及び7大学がそれぞれ保有する知的・人的資源を活用し、相互に連携協力して、その成果を生かすことにより、地方創生に向けた地域社会の発展及び人材の育成に資することを目的としています。
大森市長からは、包括連携締結を契機として、7大学が有する教育、研究、歴史、文化、スポーツなど様々な面での個性と実績を活かしながら、地域人材の育成や個別課題の解決に、連携して取り組んでいきたいとの抱負が述べられました。
なお、連携及び協力を行う事項には、「地域人材の育成・確保及び教育の推進に関すること」、「地域の振興に関すること」、「地域の健康福祉及び子育ての支援に関すること」などが掲げられており、これらに関して、岡山市とIPUの間では、ビジネスプランコンテストでの連携、市役所や市内企業におけるインターンシップ事業、市内商店街でのファッション・ストリートラボや店舗の課題解決プロジェクトによる地域振興への貢献、IPUの施設や人材を活用した地域の健康福祉及び子育て支援などの連携実績があります。
IPUは、JR岡山駅から岡山市役所に通じる市役所筋に、「つながる」をコンセプトに掲げた「岡山駅前 グローバルキャンパス」を設置しており、今後の岡山市との連携協力を通じて、岡山市都心部でのIPUの拠点性強化を積極的に進めて行きます。