1年生全員が取り組むスピーチコンテストがオンデマンドで開催されました。
クラス予選から勝ち上がった学科代表者は、ディスカバリー「プレゼンテーションラボ」にて、スピーチを行い、撮影した映像をもとに投票が行われました。
今年度は系列校であるIPU NewZealandから1名の代表者を加えた7名で最終戦が行われました。
スピーチテーマは「3年後の私へ」
このテーマは、卒業時にどのような自分になっているのかについて決意表明をスピーチすることを目的に設定されました。
2020年度に引き続き、コロナ禍であり、オンライン授業や自粛といった大学生活が続いています。1年生にとってスピーチコンテストを通じて、将来について真剣に考え、人にスピーチした経験は、今後の学生生活を充実させるためのとてもよい機会だったのではないでしょうか。
結果一覧
1位:理事長賞 教育経営学科 吉村歩海
テーマ:「世界を幸せでいっぱいに」
【審査員からのコメント】 |
思ったことを表現する。できるようでできないことです。人と人とをつなぐコミュニケーション力は言葉でない身体表現も含めて無限です。コロナ禍にあっても、人を笑顔をにし幸福だと思ってもらえるような表現活動に大いに期待しています。笑顔に慰められました。 |
2位:学長賞 体育学科 井上幸美
テーマ:「3年後の私へ」
【審査員からのコメント】 |
口調、声の抑揚、そして笑顔を絶やさず自らの主張ができたことは素晴らしかった。マネージャーとしての道から得たものが多く良いスピーチでした。是非柔軟な取り組み、困難を乗り越える力を今後もIPUで獲得してください。 |
3位:学部長賞 IPU NewZealand ウェファ・イオアネ
テーマ:「夢の先にあるもの」
【審査員からのコメント】 |
IPUNZからありがとうございました。英語を学んでそして日本語、多言語が活用できることはこれからの人生がどれほど拡がることか。難しい日本語をよく努力し、マスターしてきたことが良く伝わってきて良かったです。良き通訳者になれることを期待しています。 |
特別賞 現代経営学科(留学生) ナンダナ ファレル カイルルラー
テーマ:「広い世界へ」
【審査員からのコメント】 |
とても良い内容でした。人生の転機となるきっかけは小さな事柄、ナンダナさんのようにこどもの頃に出会ったことだという人も多いでしょう。決意をもってこれからの学びに取り組んでください。 |
特別賞 健康科学科 青木来翔
テーマ:「3年後の私へ」
【審査員からのコメント】 |
当たり前ってないんだ…。そんな大切な事を仲間から学んだ…。学びはどこにでもあり、自ら学びたいと思った人に与えられるものだ!とあなたのスピーチから伝わってきます。健康はこれから益々重要なものとして人々は考えていくでしょう。どうか新しい時代の健康科学とは何かを追及してください。朝からの勉強習慣を続けて、国家試験を突破してください。 |
特別賞 こども発達学科 坂田果奈波
テーマ:「3年後の私へ~小さい頃からの夢~」
【審査員からのコメント】 |
保育の仕事(幼い子どもたちへ関わる)はとても大切で価値の高いものです。だからこそIPUでは質の高い保育士、幼児教育者を育てたいのです。あなたの決意にこちらも意を強くしました。必ず子ども達に生まれてきて良かったといってもらえるような幼児教育者になってください。 |
特別賞 現代経営学科 平賀裕也
テーマ:「今できること」
【審査員からのコメント】 |
真面目さ強い意志が良く伝わるスピーチで良かった。仕事への迷いも学びに繋がります。まずスキルを獲得するのは重要なことです。これが自分のやりたかったこと!確信がもてる大学での学びを推し進めてください。 |