IPU・環太平洋大学

教育・研究・学術

幼児体育コース ~東京研修~

こども発達学科幼児体育コースの東京研修を実施しました。
1日目は 都内にある保育所見学をしました。
今回は新宿区に所在する「茶々ひがしとやま子ども園」と世田谷区の公園の一角に所在する「茶々そしがやこうえん保育園」で見学をさせていただきました。
「オトナな保育園」として知られる両保育所の園長先生には、たとえ子どもであっても、一人の人間として尊重すべきであるという保育の基本的な考え方や、体験型教育に関するをお話をしていただきました。また、見学した両園では子どもたちが保育士を「○○先生」と呼ばず「〇〇さん」と呼び合うが特徴的ですが、この意味についても教えていただきました。
講話の後には園内を案内していただき、年齢ごとのクラスではなく異年齢グループで活動する理由や、生まれてからの年齢がひと目でわかる「Myビーズ」をみせていただきました。
グローバル化や、デジタル化が進む現在、どのように子どもたちと一緒に成長していくかということを考える機会となりました。
学生たちからは、幼児体育指導だけでなく、さまざまな観点を持った保育士になれるよう今後も学んでいきたいといった向上心あふれるコメントが寄せられました。
2日目はJAPEW 未来世代の研究発表会 第63回研究論文発表部門で研究発表をしました。
この研究会では、ダンス、スポーツ、体育に関する研究発表を行っており、本学学生は子どもの体力要素について発表を行いました。
この研究は授業「幼児体育指導法」にて進められ、受講者が3つの研究グループに分かれて、それぞれのグループが先行研究レビューや予備調査の実施、本調査の検討や実施、分析を行い、初めての学会を迎えました。
研究発表内容は以下の通りです。
1.幼児と大学生との体力の差
大学生と子どもの運動能力の差を明確にすることで、幼児体育を指導する際に幼児理解を深める基礎資料とすることを目的に、保育所と幼稚園の幼児と大学生との体力の差を検討しました。
2.幼児の身長と全身反応時間との関連
日常的に運動能力を高めるトレーニング有群と無群の子どもの全身反応時間の差を検討しました。 
②身長と全身反応時間の関連を検討しました。
3.幼児期の握力についての考察
①幼児の握力に左右差が認めれられているか検証しました。
②保育所と幼稚園に所属する幼児の握力を比較しました。
左右差が生じる要因について体力測定の項目と関連を検討しました