IPU・環太平洋大学

教育

1年生向けPBL授業「プロジェクト・ゼロ」がはじまりました

現代経営学科では、2021年度後期、1年生を対象に、少人数での課題をめぐる協働学習(PBL: Project Based Learning)「プロジェクト・ゼロ」を開講しました。与えられる知識を学ぶのではなく、企業が抱える現実の課題に対し、自分で考え、他者と意見を交わし合いながら、チーム毎の解決策を考えていく実践型の授業です。

 

今年度の協力企業は「スーパーホテル岡山駅東口」様です。『コロナ禍で、お客様に選ばれるホテルになるためにできることは何か』という課題を頂きました。

 

9月21日第2回の授業では、スーパーホテルの支配人 阪元 四季様、副支配人長谷川 友香様 にお越しいただき、会社の概要、課題の背景などをお伺いしました。スーパーホテル様が取り組んでおられる顧客サービスや経営手法の斬新さ、予想をはるかに超えた社会人の仕事ぶりに、学生たちは胸を突かれたようです。学生の感想をいくつかご紹介いたします。

 

・今回、普段絶対に聞けないような質問にも答えてくださり、たくさんのお客様に選ばれるためにそんな事までされているのか、と驚きました。何気なく使っていたホテルですが、自分が知らないところで、たくさんの気遣いや工夫がなされており、そのような小さな努力の積み重ねのお陰で、宿泊者が快適に過ごせるのだなと思いました。

・普段、ビジネスホテルには何も気にせずにただ泊まっているだけでしたが、話をきいて、お客様によりよい思いをしてもらえるように色々な所を工夫していて頑張っているのが伝わってきました。ホテルの方々は細かいところにまで気を配られていて、本当に立派に見えたし、一流の社会人って感じがしました。

・今日の目的は、スーパーホテル様の話を聴くだけではありません。話を聴いて、疑問に感じたことやもっと知りたいと思ったことを自分の言葉に変えて質問するということも大きな目的です。この先 社会に出て必要になってくるのは、頭の良さだけではなく会話のキャッチボールが出来るかどうかだと僕は思います。そのためにも、質問したりして会話を広げていく必要があります。だから、この授業で質問する力をつけていくことを大事にしていきたいです。

 

今後、10月にホテルの現場見学を行い、チーム毎に解決策を議論し、来年1月末に成果を発表する予定です。

 

担当教員:鈴木真理子(現代経営学科 特任教授)