SMSも注意

SMSとは、ショートメッセージサービス/Short Message Serviceのこと、電話番号宛にメッセージを送ることができます。
不審なメールが届いても個人情報が漏洩したとは、限りません。090や080、050以降は、8桁ですから、たったの1億です。コンピューターならあっという間だし、1通のSMSを送るのに1円でもお金がかかったら大変だけど、そんなこともありません。

メッセージは、開くとリンクが貼られていてWebサイトが開きます。パスワードやクレジットカード番号の入力を促す定番のフィッシングサイトもあります。
開いただけで、様々な情報をとることも可能ですし、ひっかかりやすい電話番号として、リストになって売買されるかもしれません。

著者のところにもお金を請け負って欲しい女の人とか、メールが来てたけど最近はこないなと思っていました。荷物をお届けに伺いましたけど、留守なので云々。よく見ずにクリックしてしまったこともあります。荷物が届く予定があったので。偶然が重なることもありますの慎重に注意が必要です。

最近では、アマゾンプライム会費のお支払い方法に問題があると言ってきました。でもよくリンク先をみるとamazomでした。画像は、遊びで加工したものですが、偽サイトは全く本物と同じです。URLを見て判断してください。
xxxxx.co.jp xxxxx.com URLを後ろから見て、jpドメインだとjpの前の属性(co,ac,ne,or・・・)の前またはjpのすぐ前、ジェネリックドメイン(com,edu,net,org・・・)だと属性の前がドメインのメインで登録されているものです。amazom だとか anazom だとか国によっては登録できたりします。
このメインドメインの前にサブドメインを自由に作ることができます。たとえば、yahoo.co.jpはメインドメインがyahooで、サブドメインにshoppingやauctionsを使ったサイトを持っています。
サブドメインはamazonでもjapanpost でも作れます。ドメインをしっかり確認してください。
ちなみに著者が引っかかりそうになったのは、日本郵便でした。.comのわけはないけど、日本郵便の本当のURL知らなかったし。