観光ホスピタリティコース

観光ホスピタリティコース
コース長

浜﨑 統 准教授

元The Okura Tokyo 総支配人室
アシスタントマネジャー兼
チーフコンシェルジュ
元レ・クレドール会員(コンシェルジュの国際組織)

1. ホテルオークラとの産学連携

開業から60年以上経つ今もなお、最高の施設・料理・サービスを提供する日本のホテルとして、国際的な評価を得ているホテルオークラ。本学は、ホテルオークラが産学連携協定を結ぶ唯一の大学です。現役のオークラスタッフが常駐し、学生指導を行います。

2. オークラグループでのインターンシップ

オークラグループホテルへの就職においても強く連携を図る予定です。2年次には国内の、3年次には国内外のオークラグループホテルでのインターンシップを予定しています。インターンシップ先は学生自身で探す大学が多い中、本コースでは希望先を選択するのみで、コース長がホテルとの交渉を行います。

3. 学内の「ホテル実習室」で実践的な教育を実施

4年制大学でホテル実習室を備えている大学は、ほぼありません。実習室には60年以上にわたりホテルオークラで大切に使われてきた備品が設置されています。また、ホテルオークラから現役スタッフを特別講師として招き、プロの技を直接指導してもらえます。

ホスピタリティ論

日本を代表するホテルの一つとして、また、高いおもてなし力で定評があるホテルオークラ。ホテルオークラのスタッフより、オークラ流のホスピタリティを実践エピソードなどから学びます。

インターンシップⅠ

インターンシップ参加に向けて、オークラ流のお辞儀などの接客マナーやベッドメイキング、宴会サービススキルを演習形式で身につけましょう。授業には、様々なホテルオークラの現役スタッフを招きます。

ホスピタリティ管理会計

ホテル企業が大学生へ求めるスキルの一つは、数字を読み解く力です。ホテルには業界標準とされている、複数の国で採用されている管理会計制度があります。日本のみならず、海外でも通用するホテル経営の知識を身につけます。

  • ホテルビジネス実務検定
  • TOEIC
  • 観光英語検定
  • 秘書技能検定
  • サービス接遇検定
  • 世界遺産検定

ITパスポート
日本商工会議所簿記検定試験
マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)
社会調査士 他

履修について

スクロールできます
観光ホスピタリティコース
(履修モデル)
1年次2年次3年次4年次
教養と基礎理論を学ぶ/
基礎力教育期
興味のある分野を選び、専門を学習する/
専門教育期
必修
科目
教養科目
16単位
38

英語Ⅰ、コンピュータリテラシⅠ・Ⅱ、フレッシュマンセミナー、基礎ゼミナールⅠキャリアディベロップメントⅠ・Ⅱ、  基礎ゼミナールⅡキャリアデザインⅠ・Ⅱ
専門基礎
科目
14単位
経営学概論、経済学概論、マーケティング概論、簿記Ⅰ・Ⅱマクロ経済、ミクロ経済
ゼミナール科目
8単位
英語Ⅱ、心理学、コミュニケーション力の心理学、体育実技Ⅰ・ⅡゼミナールⅠ(基礎)ゼミナールⅡ(応用)
選択・
選択必修科目
教養科目
14単位
以上
86



英語Ⅱ、心理学、人間と法、体育実技Ⅰ・Ⅱ英語Ⅲ、英語Ⅳ、TOEICⅢ、多文化 共生のための異文化理解、国際関係論統計学キャリアサポート
専門基礎
科目
12単位
以上
SDGs入門、アジア太平洋のビジネス環境、VR・AR概論(入門)ホテル経営論Ⅰ・Ⅱ、世界経済論、 比較文化論、ビジネスマナー観光行動論、観光地経営論、サービス経済論、国際経営論、アジア経済論
コア科目
38単位
以上
マーケティング戦略論、ホスピタリティ論、ホスピタリティ・マネジメント、
経営戦略論、簿記演習、現代経営実践演習基礎Ⅰ、資格検定対策Ⅰ(語学系)
観光産業論、旅行業経営実務、 サービスビジネス実務論Ⅰ・Ⅱ、ホテルアセットマネジメント、ホテル ・ブライダル総合演習、インターンシップⅠ・Ⅱ、資格検定 対策Ⅴ(ICTスキル)サービス産業実務演習Ⅰ・Ⅱ、ホスピタリティ管理会計、ラグジュアリー論、特別講義Ⅰ、特別演習Ⅰ卒業研究