利用案内

図書の貸し出しを受ける際には、「学生証」が必要となります。

また、館外への図書の貸し出しについてはルールがありますので必ず守ってください。万一、貸出期限内で開館時間内に返却されない場合は、それ以降の利用が一時的にできなくなる場合がありますので注意してください。

原則として持ち物は自由に持ち込みできます。

ただし、大きな荷物など他の利用者の迷惑になるようなものはなるべく遠慮してください。

なお、図書館では無断持出防止システムを導入しています。貸出の手続きを済ませていない図書を持ち出すとブザーが鳴ります。

貸出

館外貸出を希望する時は、その図書に「学生証」を添えてカウンターに提出してください。なお、貸し出しを受けた図書を他人に転貸してはいけません。

<貸出冊数および期間>
区  分 貸出冊数
(資料合計)
貸出期間 延長貸出
    図書 雑誌
学生(通学課程) 10冊以内 2週間以内 1週間以内 1回2週間以内
学生(通信課程) 10冊以内 3週間以内 1週間以内 1回3週間以内
大学院生 20冊以内 4週間以内 4週間以内 1回4週間以内
教職員 20冊以内 4週間以内 4週間以内 2回4週間以内
留学生別科 10冊以内 2週間以内 1週間以内 1回2週間以内
学外者 5冊以内 2週間以内 1週間以内 不可

※視聴覚資料は、館内でのみ視聴可能です。カウンターへお申し出ください。

※長期休業期間の貸出については、その都度掲示にてお知らせします。

予約

貸出を希望する図書が貸出中の時は、「予約申込書」の提出または「マイライブラリ」により予約することができます。予約図書の準備ができ次第メールなどにてお知らせします。1人2冊まで。連絡から1週間以内に受け取りに来てください。

延長

図書貸出の延長を希望する方は、期限内に申し出てください。または「マイライブラリ」からも延長が可能です。他に予約がなければ、延長して貸出できますが、その場合は原則2週間(1回まで)とします。

貸出禁止図書

以下の図書は館外貸出を行っていません。館内閲覧とコピーで利用してください。

(1)貴重図書に指定された図書

(2)参考図書(辞書・事典・目録・年表・年鑑など、「禁帯出」ラベルが貼ってある図書)

(3)紀要類

(4)修理の必要がある図書

(5)新聞・雑誌

(6)視聴覚資料(ただし、授業を除く)

(7)その他、館長が指定した図書

返却・延滞

返却期限内に必ずカウンターへ返却してください。なお、延滞中は貸出停止となります。返却予定日を1週間過ぎても返却がない場合は、メールで督促します。さらに1週間(合計2週間)の延滞時にもう一度メールで督促します。最終的に1か月延滞したら、学生掲示板に催促状を掲示して知らせます。
また、学生の身分を失ったとき、もしくは停学・休学となったときは、速やかに貸出図書を返却しなければなりません。

<図書の汚損・紛失について>

貸出中に図書を紛失、または著しく汚損・破損した場合は、原則として現物または相当の金額をもって弁償していただきます。

文献複写について

教育または研究の用に供する目的である場合に限り、図書館の所蔵する資料の文献複写を認めています。ただし、著作権の規程を超えての複写は認められていません。

(1)著作権について

「図書館等における複写」は、著作権法第31条の範囲内で利用できますが、図書1冊2分の1以上をコピーすると著作権違反になります。また、未公刊の(修士・博士論文など)論文などをコピーするには著者の許可が必要になります。

(2)文献をコピーしたいときは

図書館所蔵資料に限定します。1件につき1部に限りコピーできます。ただし、図書1冊の2分の1以上はコピーできません。当日の新聞はコピーできません。雑誌の最新号のコピーについては注意が必要です。図書館カウンターでご相談ください。資料の取扱いに問題があれば利用をお断りすることもあります。

①文献をコピーする際は、「文献複写申込書」を館員に提出してください。

②文献複写にあたっては、所定の複写料金を納入してください。

種別 単位 料金
学内利用者 学外利用者
リーダプリンタによる複写 A3まで1枚 10円 40円
電子複写方式 A3まで1枚 10円 40円
送料及び通信費 実費利用者負担

― 開館情報 ―

授業期間:9:00 - 19:00

長期休業中:9:00 - 18:00

休館日

― マイライブラリ ―

― 図書館サイト ―

― SNS ―

― 分館 ―

― 環太平洋大学公式サイト ―

JIHEE

日本高等教育評価機構から大学評価基準を満たしているとの認定を受けました。