2018年世界選手権日本代表の第1次選考を兼ねる講道館杯全日本柔道体重別選手権大会が、11月11・12日、千葉ポートアリーナで開催されました。
本学からは10名出場し、63kg級土井雅子(体育学科4年)、78kg超級 井上あかり(体育学科3年)が優勝、70kg級田中志歩(体育1年)が準優勝と大活躍。
63㎏級土井雅子は、決勝戦で昨年リオオリンピック5位、2015年世界選手権銀メダリストの田代選手(コマツ)を破り優勝。78㎏超級井上あかりは、今年世界選手権団体日本代表として金メダルを獲得した素根選手(南筑高2年)を破り優勝。70㎏級田中志歩は、決勝戦で敗れたものの強豪実業団選手を破って勝ち上がりました。
入賞を果たした3名は12月1~3日開催のグランドスラム東京へ日本代表として出場します。グランドスラム東京で頂点に立つことができれば、2018年世界選手権日本代表選手候補として躍進します。
在学生10名のほか、8名のOGも実業団選手として出場し57kg級渡部優花さん(ALSOK)準優勝、63kg級大住有加 さん(JR東日本)3位と活躍されました。