【西日本インカレ】男子砲丸投で本学が快挙!泊選手が初優勝、柳選手が3位入賞!

たけびしスタジア-ム京都で行われた秩父宮賜杯 第78回西日本学生陸上競技対校選手権大会において、本学陸上競技部の選手が男子砲丸投で優勝および3位入賞という輝かしい成績を収めました。泊選手(体育学科3年)が最終投擲での劇的な一投で本学に初の栄冠をもたらし、柳選手(体育学科2年)も大幅な自己ベスト更新で3位に輝き、IPU(環太平洋大学)の存在感を強く印象付けました。

目次

泊選手、最終投擲で逆転!本学に歴史的な初優勝をもたらす

最終投擲までもつれた緊迫の展開の中、泊選手(体育学科3年)が放った一投が栄光を呼び込みました。この優勝は、西日本インカレの男子砲丸投において本学史上初となる快挙です。まさしく「IPU=砲丸投」を西日本の舞台に刻み込む、歴史的な投擲となりました。

2年生・柳選手が大躍進!大幅自己ベスト更新で3位

さらに、柳選手(体育学科2年)が15m52という大幅な自己ベストを記録し、3位入賞を果たしました。高校時代は全国大会での入賞経験がなかった柳選手。大学入学後に、従来のグライド投法から回転投法へとスタイルを変更し、その才能を開花させました。
今年に入り、豊里コーチのアドバイスのもと、これまでのイメージトレーニング中心の練習から実投の回数を増加。課題であったセカンドターンからリリースまでの一連の動作に磨きをかけ、潜在能力を一気に引き出しました。今回の結果は、地道な努力と挑戦が結実した、まさに会心の一投でした。

砲丸投で14点を獲得!男子フィールド3位入賞に大きく貢献

今大会、本学は男子砲丸投において優勝と3位入賞で合計14点を獲得しました。この得点は、男子フィールドの部において総合3位入賞という輝かしい成績に大きく貢献するものです。

切磋琢磨する二人の次なる目標は「日本インカレ」

優勝した泊選手と3位の柳選手は、日頃から共に汗を流し、技術を磨き合う練習パートナーです。先輩後輩として互いに高め合ってきた二人の存在が、今回のワン・スリーフィニッシュという最高の結果につながりました。
頼もしい2年生の飛躍と、大舞台で勝負強さを見せた先輩の活躍。二人の次なる目標は、来たる日本インカレでの優勝、そしてダブル入賞です。西日本の頂点に立った勢いそのままに、全国の舞台でのさらなる活躍が期待されます。
今後とも、陸上競技部へのご声援をよろしくお願いいたします。
大会の公式結果は、下記URLよりご確認いただけます。
https://gold.jaic.org/icaak/record/2025/9_NISHINIHON_IC/rel068.html

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