チアダンスの世界大会で、銅メダル獲得!

第9回チアリーディング世界選手権大会 @高崎アリーナ

2017年11月11〜12日、日本代表で世界大会に初出場した坂成祐美・内藤優香が、チアダンスダブルス・シニア部門で銅メダル(第3位)を獲得しました。

チアダンスは、2日間の演技の合計得点で競います。

坂成・内藤は、海外チームに比べると小柄ですが、トゥタッチジャンプ(開脚して空中でつま先に触れる)を後半に5回連続とび、220度開脚したスピリッツを入れるなど、持ち前の脚力を活かした演技で会場を沸かせました。

 

〈チアダンスダブルス・シニア部門/総合成績〉
優勝 フィリピン 235.0
準優勝 ロシア連邦 219.5
第3位  日本 215.5
第4位  ドイツ 199.0
第5位  キューバ 189.0
第6位  スロベニア 186.0
第7位  ペルー 173.5
第8位  イギリス 172.0
第9位  オランダ 170.5
第10位 ラトビア 165.5
第11位 ボリビア 163.5
第12位 ウクライナ 156.0
第13位 クロアチア 135.0
第14位 ブラジル 126.5
第15位 イタリア 120.5
(数字は2日間の合計得点)

第1位は、男女混成のフィリピンが表現力と柔軟性抜群のパフォーマンスで、世界大会初優勝しました。強豪チームのロシアは、1日目に日本と同点(111.5点)2位で並びましたが、総レオタード衣装でスタイル抜群の女性2人がフェッテやアラセゴンターン(片脚を伸ばして連続回転)を決め、点数を超される結果となりました。

今回、おかげさまで表彰台に上がるという目標を達成することができましたが、2年後の世界大会で海外チームにリベンジしたいという目標ができました。

 

↓大会中は、系列校である日本健康医療専門学校の西山先生、学生トレーナーにも帯同していただき、チームIPUとして沢山の方に応援していただき心より感謝申し上げます。

↓チアダンス団体・シニア部門 フィリピンチーム 団体&ダブルス両部門で金メダル(第1位)獲得!

男性ダンサーのダンステクニックは、圧巻でした!

↓チアダンス団体・シニア部門 日本代表 福岡大学附属若葉高校ダンス部 銀メダル(第2位)獲得!

抜群のスタイルと一糸乱れぬ集団美がとても魅力的でした。

↓チアダンス団体・ジュニア1部門 日本代表 Cosmos 銀メダル(第2位)獲得!

小学生とは思えない演技力で演技構成も大変素晴らしかったです。

日本代表チームや海外チームの演技を見て、大変勉強になりました。

↓本番前の直前練習(8分間)です。

↓受賞後のインタビュー

↓15ヵ国の海外チームと国際交流ができました。

↓大会中、選手2人を支えた3年生(1期生)です。

これからも頑張りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

IPU・環太平洋大学ダンス部

 

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