第76回全日本大学バスケットボール選手権大会 中国地区予選開幕

お久しぶりです。

長らくHP記事を更新できておりませんでした。応援してくださっている方、記事の更新を心待ちにされていた方には、この場を借りてお詫び致します。

さて、先日の9月29日(日)から第76回全日本大学バスケットボール選手権大会中国地区予選が開幕しました。過去2大会は全勝優勝で中国地区を制していました。全勝優勝で3連覇を目指す、インカレ予選の初戦となります。

初戦の相手は、昨年2部リーグから1部リーグに昇格してきた広島工業大学です。

IPUのスターティングメンバーは

No.5 藤山翔太郎(Cap 体育学科4年 関西高校出身)

No.1 松田銀太(教育経営学科2年 柳川高校出身)

No.7 長谷川立樹(体育学科2年 帝京長岡高校出身)

No.11 戸坂透也(体育学科3年 関西高校出身)

No.24 岸本稜平(体育学科3年 明徳義塾高校出身)

第1ピリオドから岸本稜平や戸坂透也の激しいディフェンスで相手選手のミスを誘い開始3分で13-6と主導権を握りました。順調にスタートしたIPUは、その後も長谷川立樹や藤山翔太郎が確実に得点を重ね第1ピリオドを33-19と大きくリードして終了しました。

巧みなゲームコントロールで流れを作る No.5 藤山翔太郎(Cap 体育学科4年 関西高校出身)

第2ピリオドは、バックアップメンバーを中心に試合を展開し、中塚空(体育学科3年 作陽高校出身)や宮崎瑛(体育学科2年 新田高校出身)が内外から得点を決める活躍を見せました。しかし、相手もオフェンスリバウンドやフィジカルを活かしたプレーで得点を繋いで食らいついてくる場面もあり、少し点差が縮まることもありました。IPUは再びスタメンにメンバーを戻し、試合序盤と同じ激しいディフェンスからプレッシャーをかける展開で相手のミスを誘い、速攻を中心とした得点で再びリードを広げ、62-32で前半を終えました。

積極的なプレーで得点を重ねる No.8 宮崎瑛(体育学科2年 新田高校出身)

第3ピリオドは、スタメンを温存する展開で試合を進めバックアップメンバーが多くプレイしました。前半は相手チームのオフェンスリバウンドなど、身体を張ったプレイで流れを奪われてしまう場面が多くありましたが、後半はバックアップも前半の修正点を意識し、相手を食い止める場面が多くなりました。

第4ピリオドも引き続きバックアップメンバーがプレーしました。爲本龍治(体育学科4年 勝山高校出身)が高さを活かしたプレーで相手のフォールを誘ったり、山根颯太(競技スポーツ科学科1年 北海道文教大学付属高校出身)も速攻の場面で味方選手の得点を演出するなど、積極的なプレーが多く見られました。IPUはベンチメンバー全員が出場し、當眞嗣結(体育学科1年 コザ高校出身)や坂ノ上悟太郎(体育学科1年 北陸高校出身)ら1年生も果敢なプレーで得点を重ねました。最終的には、スタメン、バックアップメンバー全員が得点を記録し、105-63で大勝する結果となりました。

速い展開で味方の得点を演出 No.25山根颯太(競技スポーツ科学科1年 北海道文教大学付属高校出身)

中国地区3連覇に向けた最初の1戦は『全員出場』『全員得点』で終えられ、IPUのチーム力の高さを見せつけることができた試合となりました。

引き続き応援をよろしくお願いします。

【今後の試合予定】

インカレ予選 第2戦 vs 岡山大学(10月5日 試合時間17:15、会場IHIアリーナ呉)

インカレ予選 第3戦 vs 倉敷芸術科学大学(10月6日 試合時間15:15、会場IHIアリーナ呉)

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