第76回全日本大学バスケットボール選手権大会中国地区予選 第2戦

いつもIPU男子バスケットボール部を応援して下さり、ありがとうございます。

第76回全日本大学バスケットボール選手権大会中国地区予選第2戦の結果をレポートさせていただきます。

インカレ予選第2戦の対戦相手は、岡山大学でした。非常に粘り強さがあり、最後まで諦めないスタイルが持ち味のチームです。

IPUのスターティングファイブは先週に引き続き以下のメンバーとなりました。

No.5 藤山翔太郎(Cap 体育学科4年 関西高校出身)
No.1 松田銀太(教育経営学科2年 柳川高校出身)
No.7 長谷川立樹(体育学科2年 帝京長岡高校出身)
No.11 戸坂透也(体育学科3年 関西高校出身)
No.24 岸本稜平(体育学科3年 明徳義塾高校出身)

試合は松田銀太(教育経営学科2年 柳川高校出身)のゴール下での力強いプレーから始まり、IPUが先制点を奪います。続いて、岸本稜平(体育学科3年 明徳義塾高校出身)が2本連続でロングシュートを決め、開始5分で11-3とIPUが早々にリードを広げます。岡山大学はタイムアウトを取って流れを止めようとしますが、IPUは坂ノ上悟太郎(体育学科1年 北陸高校出身)と山根颯太(競技スポーツ科学科1年 北海道文教大学付属高校出身)の1年生コンビを投入し、再び試合のペースを握り返します。岸本の3ポイントシュートを皮切りに、チームは第1ピリオドで5本の3ポイントを成功させ、29-11とリードを拡大しました。

身体を張った献身的なプレーでチームに貢献 No.1 松田銀太(教育経営学科2年 柳川高校出身)

第2ピリオドではバックアップメンバーが出場。爲本龍治(体育学科4年 勝山高校出身)がゴール下で高さを活かした得点を決め、1年生トリオの堅実なディフェンスで岡山大学にプレッシャーを与えます。しかし、IPUも得点が伸び悩み、7分が経過してわずか6得点。キャプテンの藤山翔太郎(体育学科4年 関西高校出身)が3つ目のファウルでベンチに下がるなど、厳しい展開が続きます。最終的に45-26で前半を終えたものの、チームはリズムを掴み切れませんでした。

オフェンス、ディフェンス共に安定感したプレーをみせる No.11 戸坂透也(体育学科3年 関西高校出身)

第3ピリオドに入っても、IPUはシュートのミスが続き、点差ほど余裕のない状況が続きました。藤山が4つ目のファウルを取られ、岡山大学が攻勢を強める中、岸本の3ポイントシュートが流れを変えます。岸本は3本連続で3ポイントを決め、さらに爲本がゴール下で得点を加えて、65-37とリードを広げました。

精度抜群の3ポイントシュートでチームに勢いをもたらす No.24 岸本稜平(体育学科2年 明徳義塾高校出身)

最終ピリオドでは岡山大学が1対1や3ポイントシュートで粘る場面もありましたが、IPUは長谷川立樹(体育学科2年 帝京長岡高校出身)の安定したプレーと、ディオップ・モハメド(現代経営学科2年 呉港高校出身)のゴール下での存在感で相手を封じます。最終スコアは86-57でIPUが勝利しましたが、リズムを掴めない場面も多く、岡山大学の粘り強さから多くを学んだ試合となりました。

明日もIPUらしい試合ができるように頑張りますので、引き続き応援をお願いします。

【今後の予定】

インカレ予選 第3戦 vs 倉敷芸術科学大学(10月6日 試合時間15:15、会場IHIアリーナ呉)

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