11月6日〜10日に、山梨県甲府市にて、高松宮記念杯男子第64回女子第57回全日本学生ハンドボール選手権大会が開催されました。
昨年はコロナの影響で中止となり、昨年卒業された先輩たちの悔しい想いを胸に試合に臨みました。
〜結果報告〜
【1回戦】
IPU 24 -19 日本女子体育大学
前半は自分達の流れを掴むことができ、得点を重ねることができましたが、後半は、前半の流れを継続することができず、慌ててしまいミスを連発し、相手の流れに持っていかれることが多く、なかなか得点のチャンスがありませんでした。
しかし、持ち味である粘り強いディフェンスで我慢し、勝利することができました。
【2回戦】
IPU 21-19 同志社大学
前半にディフェンスの連携して守りを行うことができていましたが、IPUらしい守って速攻の形で攻めることができませんでした。後半は、前半の連携した守りを継続させつつ、前半のミスを修正して速攻やセットで攻めきることができ、得点に繋げることができました。
【3回戦】
IPU 23-25 国士舘大学
前半立ち上がりからディフェンスの連携ミスや、攻撃での安易なミスで相手に流れを掴まれてしまい、一時は6点差をつけられる。
しかし、途中途中の小野(2年生)の切れ味光るフェイントで相手ディフェンスを翻弄し、得点を重ね9-13で前半を折り返す。
後半に入り、ハーフタイムで修正したディフェンスが機能し始め、一進一退の攻防が続き徐々に点差を詰め、ラスト3分で1点差に詰め寄るものの相手エースにロングシュートを決められ23-25で敗戦。
チームの目標であった最低でもベスト8は達成できましたが、今大会を通し試合の流れが悪くなった時に立て直す力がないと痛感しました。
これから新チームとなりますが、4年生と達成できなかったベスト4を来年度達成するためにも、今回の課題としっかり向き合い、普段の練習からどんな状況になっても自分たちで練習の雰囲気を作り上げていけるようにしていきたいと思います。
無観客ではありましたが、沢山の方々のご協力、ご支援のおかげで大会が開催されたことに感謝しております。
また応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
今後も女子ハンドボール部の応援宜しくお願い致します。