『中四国学生選手権第2回オープントーナメント大会・日本選手権予選』

11月26日、27日に、広島経済大学にて、中四国学生選手権第2回オープントーナメントと日本選手権予選が開催されました。
新チームとなり、オープントーナメントでは自分達の目標を目指し、日本選手権では挑戦心を持って試合に臨みました。

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〜結果報告〜

オープントーナメント
【1回戦】
IPU 27-1 徳島・鳴門合同
前半は、IPUらしい守って速攻の形で攻め、シュートまでいくことができていたものの、シュートを決めきることができず、思うように得点を重ねることができませんでした。後半では、前半よりも積極的に前を狙うことや、キーパーからのパスで速攻にいくことができました。また、キーパーのナイスセーブが続き、失点を1点に抑えて勝利することができました。

【2回戦】
IPU 34-6 広島大学
前半は、全員で守って速攻で得点を重ねることができました。しかし、後半はシュートミスが多く、自分達のミスからの失点も増え、前半より流れを作ることができませんでしたが、積極的な攻めで勝ちに繋がるプレーをすることができました。

【3回戦】
IPU 36-2 山口大学

前半は、試合の出だしからシュートミスが多く、中々得点を取れない時間帯が続いた。中盤からディフェンスとキーパーの連携や谷口(2年生)のナイスセーブにより、守って速攻の形で攻めることができた。後半は、ディフェンスでシューターに当たり切れないこともあったが、前半と同様に守って速攻で勝ち抜くことができました。

日本選手権予選
IPU 13-23 山口銀行

前半の立ち上がりはお互いに点を取り合う形になり、6-5でリードする場面もあったが、攻撃での安易なミスやディフェンスでの1対1の弱さが目立ち、6-11で点差を離された。
後半では、途中速攻での連続得点もあったが、自分達で相手の流れを切って変えることが出来ず、そのまま相手のペースで試合が進み、13-23で敗戦。

チームの目標であった『中四国リーグ優勝』を達成できましたが、今大会を通し試合の流れが悪くなった時に立て直す力や、シュートを決めきる力がないことに気付かされました。
これからこの大会で出た課題と一人一人が向き合い、互いに成長し合えるように自分達で練習を取り組んでいきます。また、チーム全体で底上げをし、流れが悪い時に、誰が試合に出てもチームにプラスな影響を与えれるようにしていきたいと思います。

チームの関係者のみ、人数制限の中での観客ではありましたが、約1年振りに観客有りで行われました。
沢山の方々のご協力、ご支援のおかげで大会が開催されたことに感謝しております。
また応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
今後も女子ハンドボール部の応援宜しくお願い致します。

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