12月・2日3日に開催された柔道グランドスラム東京に本学の女子柔道部3名が出場し、世界の舞台で飛躍しました。
-63kg級土井雅子は世界ランク上位の8位、3位の選手らにも勝利し3位決定戦で世界ランク1位リオ五輪金メダリストのトルステニャ選手に惜しくも敗退。グランドスラム初の表彰とはなりませんでしたが、世界ランク1位の選手にも引けを取らない試合結果。
-70kg級田中志歩は初戦から世界ランク選手に勝利しながら順調に3回戦まで駒を進め、準決勝では大野選手(コマツ)と接戦のすえ敗退しましたが、3位決定戦では世界ランク6位のフランス代表選手に1本勝ち。見事銅メダルを獲得し、土井雅子に続きIPU柔道が世界で通用することを証明しました。
ユニバーシアード大会金メダル獲得の今大会注目選手であった井上あかりは初戦敗退となりました。