5月17日、一般社団法人大学スポーツ協会(以下、UNIVAS)の池田敦司専務理事がIPU・環太平洋大学を訪問され、競技横断型大学対抗戦「UNIVAS CUP 2022-23」における中国地区総合ランキング1位の賞状とトロフィーが大橋節子学長、体育会学生本部に授与されました。
UNIVASは、2019年3月に大学スポーツの振興および大学スポーツ参画人口の拡大に向けた活動を目的として創設され、本学も創設当初から加盟大学として参画しています。
その中における大学スポーツの総合力を競う取り組みとして2019年にスタートした「UNIVAS CUP」は、UNIVAS会員の32競技団体が開催する大会のうち、各競技団体に割り振られたポイントが大会の順位に応じて付与され、総ポイント獲得数をもとに全国、地区別、男女別優勝回数、男女別獲得ポイントによる順位が決定されるものです。
4年目を迎えた「UNIVAS CUP 2022-23(2022年度)」において、本学は男子ソフトボール部の全日本インカレ優勝をはじめとし、硬式野球部、ラグビー部、女子ソフトボール部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、女子柔道部、女子バレーボール部、女子バスケットボール部においてそれぞれポイントを獲得し、昨年度に続き3回目の中国地区総合ランキング1位となりました。
記念撮影後の懇談では、大橋学長が「今後もUNIVASとの連携を強化し、大学スポーツの発展と人材育成に尽力していきたい」と抱負を語りました。
(※2022年度は、IPU体育会の全18クラブが全国大会出場以上の成績を収めていますが、そのうち陸上競技、サッカー、剣道、マーチングバンド、ダンス、チアリーディングは2023年3月時点で競技団体としてUNIVASへの加盟がありませんでしたので、今回のUNIVAS CUPの対象競技外となっています。)