環太平洋大学A 全国大会1回戦で惜敗
八戸学院大学U-22に2-3、健闘もベスト12で大会を終える
11月18日(火)より埼玉県で開幕した「アットホームカップ2025 第23回インディペンデンスリーグ全日本大学サッカーフェスティバル」に、中国地域代表として出場した環太平洋大学Aは、1回戦で東北代表・八戸学院大学U-22と対戦し、2-3で惜しくも敗れました。
前半は相手の鋭い攻撃に苦しむ時間が続き、0-1で折り返し。後半に入ってからは積極的な仕掛けと攻撃のテンポが上がり2得点を挙げるも、反撃及ばず最終スコアは2-3。全国の舞台で全力を尽くしたものの、初戦突破は叶いませんでした。
【試合結果】
前半:0-1
後半:2-2
合計:2-3
【得点者】
7 島貫 心(島根県立大社)
11 角田 京勇(藤枝明誠)
選評
全国大会独特の緊張感が漂う中、序盤は相手に主導権を握られる展開となり、自陣深くで守備の時間が続きました。それでも粘り強い守備で大崩れすることなく、最小失点で前半を終えたことが後半の反撃につながりました。
後半はチームとしての連動性が高まり、ボールを保持する時間が増加。サイドを起点とした攻撃が機能し、島貫・角田のゴールで追いすがる展開をつくりました。特に終盤は押し込む場面も多く、逆転の気配を漂わせるほどの力強い戦いを見せました。
一方で、全国の舞台ではわずかな隙が失点に直結する難しさも痛感する試合となりました。
それでもチーム全体が最後まで諦めずに走り抜いた姿は、今後の成長につながる大きな糧となります。



環太平洋大学サッカー部は、この全国大会で得た経験を胸に、次の公式戦へ向けてさらなるレベルアップを図ってまいります。
引き続き、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
























