5月5日にケーズデンキスタジアムで開催された「日本グランプリシリーズ茨城大会・2022水戸招待陸上」に4名の選手が出場。女子100mで、石堂陽奈（体育2・立命館慶祥）が、自らの持つ大学記録を0.01秒更新する11秒65の好タイムで2位に入りました。4月の日本学生陸上競技個人選手権大会（平塚市）で11秒66をマークしていた石堂ですが、この時は追い風2.0mの好条件にも助けられてのものでした。この日は追い風0.6mの条件の中、高校2年時にマークした11秒56の自己記録も視野に入る見事な走りを見せました。
また、女子走幅跳で前川七海（体育1・鳴門渦潮）が7位、男子走幅跳で藤原陸登（体育4・福山工業）が8位に入ったほか、男子砲丸投では大地智也（体育3・神辺旭）が、こちらも環太平洋大学新記録となる16m08で9位に入りました。大地の記録は今季学生ランク7位に入る好記録でした。
【新聞記事】
陸上女子100メートル石堂陽奈11秒65で２位 日本グランプリシリーズ水戸招待（日刊スポーツ）
