【ダンス部】 チアダンス アジアオープン団体・ダブルス両部門優勝(3年ぶり2回目)
2019年5月11・12日、群馬県の高崎アリーナにて、第13回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップが開催されました。チアダンス部門は、チアダンス団体8チーム、ダブルス競技25チームがエントリー。今大会は、11月に開催予定の世界選手権大会の予選となる非常に重要な大会でした。
IPUは、団体で2チーム、ダブルス2チームで臨み、おかげさまで団体部門、ダブルス部門両部門で優勝、全てのチームが上位入賞することができました。
◎チアダンス 団体(シニア部門)
1位 IPU・環太平洋大学ダンス部 female
(1日目212.0/2日目215.0:合計427.5点)
2位 福岡大学附属若葉高校ダンス部
(1日目209.0/2日目213.5:合計422.5点)
3位 IPU・環太平洋大学ダンス部 mix
(1日目208.0/2日目207.0:合計415.0点)
◎チアダンス ダブルス(シニア部門)
1位 IPU・環太平洋大学ダンス部[佐藤環・西山奈歩ペア]
(1日目97.5/2日目101.0:合計198.5点)
2位 IPU・環太平洋大学ダンス部[上田華乃・永島実莉ペア]
(1日目99.0/2日目99.0:合計198.0点)
3位 Thailand federation of cheerleading[Teeranantpat Joengklinjantana・Manassaveenan Joengklinjanペア]
(1日目95.5/2日目95.5:合計191.0点)
ダンス部の学生が指導している瀬戸スポーツクラブ(IPUアカデミー/選手コース)の子ども達も出場し、強豪クラブチームから点差をつけて、初めて小学生部門で団体優勝を果たしました。子どもたちを指導した学生たちの喜びや達成感も、一際でした。
系列校の日本健康医療専門学校の西山先生や学生トレーナーさんが高崎まで駆けつけてくださり、学生達の身体のケアなど、サポートしていただきました。創志学園高校ダンス部さんも同じ部門の大会に出場し、練習会場を譲り合いながら助け合って試合に臨むことが出来ました。会場では、IPUチアリーディング部さんが「IPU」コールをかけて大きな声援を送ってくださり、とても励みになりました。
いつもチームIPU、チーム創志学園の力に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
冬季練習では、チアジャンプのパイク(空中で長座体前屈)や、トウタッチ(空中で180度開脚し、足のつま先に手をつく)の跳躍力と柔軟性の強化練習に取り組み、規定演技の技術点を今大会で確実に伸ばすことが出来ました。
次は7月に中四国大会、8月JAPAN CUP、11月世界大会(自国開催)と、チアダンスの大会が続きますので、疲れをとって、また質の高い練習に励みたいと思います。
チアダンス シニア部門 入賞選手は、以下の通りです。
【チアダンス団体/シニア部門 第1位 female (選手10名)】
①吉原 悠香(体育4年/キャプテン/福大附属若葉)
②上田 華乃(体育4年/松江南)
③中元 芳衣(体育4年/福大附属若葉)
④佐藤 環(こども3年/福大附属若葉)
⑤西山 奈歩(体育3年/英明)
⑥吉田 優花(体育3年/福大附属若葉)
⑦中元 志歩(体育2年/福大附属若葉)
⑧永島 実莉(こども2年/開星)
⑨盛 千寛(体育1年/福大附属若葉)
⑩矢野 真央(こども1年/宣真)
【チアダンス団体/シニア部門 第3位 Mix (選手13名)】
①川本 美波(体育4年/副キャプテン/新居浜東)
②川﨑 愛望 (教育経営4年/興譲館)
③竹山 亜実 (こども3年/福岡海星女子学院)
④長門 笑花 (こども3年/倉敷翠松)
⑤西村 早貴 (こども3年/福大附属若葉)
⑥尻無 遥香 (体育2年/鹿児島育英館)
⑦西 優輔 (体育2年/創志学園)
⑧松永 裕太 (教育経営2年/高陽東)
⑨村田 咲恵 (体育2年/廿日市)
⑩今村 梨紗子 (教育経営1年/第一学院)
⑪亀田 釈乃 (体育1年/佐野日本大学)
⑫清 カサンドラ栞 (現代経営1年/沖縄浦添)
⑬小城 綾音 (体育1年/国分中央)
【チアダンス ダブルス シニア部門 第1位 Rose(選手2名)】
①佐藤 環(こども3年/福大附属若葉)
②西山 奈歩(体育3年/英明)
【チアダンス ダブルス シニア部門 第2位 Blaze(選手2名)】
①上田 華乃(体育4年/松江南)
②永島 実莉(こども2年/開星)
【大会・練習風景】
応援してくださった皆さま、誠にありがとうございました。