8月26日(日)、大阪・金岡公園体育館にて「文部科学大臣杯 平成28年度全日本学生レスリング選手権大会」が開催され、本学女子レスリング部から11名が出場し、女子58kgに出場した松見千都彩(体育学科4年)が昨年に続いて2年連続準優勝となった。
松見は、初戦となる2回戦を無失点で危なげなく勝利し、準決勝では昨年3位の相手に接戦となる試合展開であったが、最後は相手の負傷途中棄権となり決勝に駒を進めた。決勝は立ち上がりの動きが硬いところを立て続けに攻められポイントを失った。しかし、その後は終始押し気味に試合を進め、ポイントを奪う場面もあったが、序盤の失点が最後まで響き、逃げ切られた形となり、悲願の優勝とはならなかった。
その他の出場選手もそれぞれ練習の成果を発揮したが、残念ながら上位入賞には至らなかった。
たくさんの応援本当にありがとうございました。また、暑い中会場まで足を運んでいただきました方々にも感謝申し上げます。
次戦は10月2日に開催予定の全日本女子オープンレスリング選手権大会です。今後ともご声援のほどよろしくお願い致します。