平成29年5月3日~7日で倉敷水島緑地福田公園体育館にて中国大学バスケットボール春季優勝大会が行われました。
結果は下記のとおりです。選手の頑張りにより5位に入賞を果たしました。
予選リーグ ☆IPU 3勝全勝
IPU 80-64 島根県立大学
IPU 89-39 鳥取大学
IPU 92-54 下関市立大学
決勝リーグ進出戦 敗退のため、5位~8位決定戦へ
IPU 50-109 徳山大学
5位~8位決定戦 ☆IPU 3勝全勝
IPU 79-47 広島修道大学
IPU 71-67 岡山大学
IPU 75-67 広島工業大学
<講評>
今大会は、同好会より体育会に昇格したIPU男子バスケットボール部が、どんな戦い方をするのかを確認する大会となりました。
やはり、予選リーグ初戦では波のあるバタバタとした戦い方をし、無駄の多いゲームとなりました。しかし、選手がアドバイスを聞き入れ、慌てることなくゲーム運びを進めることができ、最後まで危なげない戦いをしてくれました。
予選リーグを突破した後は、決勝リーグの進出をかけ第1シードの徳山大学との対戦。結果、「完敗」。
力の差を大きく感じる試合となりました。
5位~8位決定戦にまわっても予選リーグで戦い方を学んだ選手は落ち着いた戦いぶりを見せ、何とか全勝で終わることができました。
9月・10月に開催されるインカレ予選に向けての材料が見つかったこと、ゲームを通して戦い方がわかってきたこと、終始我慢することを覚えたこと、などが大きな成果として挙げられます。今後は全体的な思考習慣・行動習慣を含めた底上げが必要であると感じました。