【試合結果】第9回中国大学サッカー新人戦 決勝

環太平洋大学、3連覇ならず。下西の先制点も逆転を許し、惜しくも準優勝

 11月9日(日)、広島国際大学で行われた「第9回中国大学サッカー新人戦」決勝戦。
 3年連続5回目の優勝を目指した環太平洋大学は、同じく中国大学リーグの強豪・福山大学と対戦しました。

 序盤から互いに譲らない展開が続く中、均衡を破ったのは環太平洋大学。前半33分、右サイドからの連携から抜け出した #7 下西瑛太(履正社高校出身)が冷静にゴール左隅へ流し込み、先制点を奪います。下西の大会を通じての活躍を象徴する一撃でした。

 しかしその7分後の前半40分、守備の連携ミスからPKを与えてしまい、これを決められて同点に。後半は一進一退の攻防が続きましたが、試合終盤の86分、福山大学にミドルシュートを決められ、痛恨の逆転を許しました。
 環太平洋大学は最後まで攻め続けましたが、追いつくことはできず、1−2で敗戦。3年連続優勝は惜しくもならず、準優勝となりました。


試合結果

第9回中国大学サッカー新人戦 決勝
📅 2025年11月9日(日)
🏟 広島国際大学(広島県東広島市)

環太平洋大学 1−2 福山大学
(前半1−1/後半0−1)

得点:
33分 #7 下西瑛太(履正社)
40分 福山大学(PK)
86分 福山大学


主将コメント #6 田代聡太(鳥栖U-18出身)

「3連覇を目標に全員で戦ってきたので、この結果は本当に悔しいです。先制してからの試合運びや終盤の対応など、課題も明確になりました。最後まで諦めずに戦い抜いたチームを誇りに思います。来年こそはこの悔しさを晴らしたいです。」



試合を終えて

 環太平洋大学は2023、2024年と2年連続で新人戦を制覇。今大会では3連覇と通算5回目の優勝を懸けて挑みましたが、惜しくも準優勝という結果に終わりました。
 それでも、#7 下西瑛太を中心とした攻撃陣の躍動、主将 #6 田代聡太のリーダーシップなど、次代を担う選手たちの成長が随所に見られた大会となりました。

 この経験を糧に、環太平洋大学サッカー部はさらなる高みを目指して挑戦を続けます。


📸 試合写真・大会総括は後日公開予定です。
今後とも環太平洋大学サッカー部へのご声援をよろしくお願いいたします。

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