2019年12月11日から開幕した第68回全日本大学サッカー選手権大会 初戦に宮崎産業経営大学に勝利した環太平洋大学は中2日を挟み2回戦12/14に関西チャンピオンの大阪体育大学と対戦した。
大阪体育大学は関西リーグ2連覇中でインカレでも2013年度優勝、2016年度3位と実力のあるチーム。チームにはJリーグ内定者が3人居り、そのうちの一人は現在日本代表に選出されている。相手はシード校で2回戦から登場。中2日で試合に臨む我々とはコンディション面でのハンディ差があったがその準備もしてきた。試合は序盤から硬さが見られ、相手のプレスや攻撃に手を焼く時間が増えると前半20分にJ1鳥栖に入団の相手エースに先制点を献上。前半を0-1で折り返す。後半に入り我々が少しづつチャンスを作り決定機を迎えるもなかなかゴールを割ることができない。リザーブの選手を投入し得点を奪いに行くが後半81分に再び相手エースに追加点を奪われる。最後まで諦めないIPUは、終盤にPKを獲得し1点差に迫るも同点に追いつく事が出来ず1-2で敗戦。ベスト8進出はなりませんでした。
【メディア情報】
“関西王者”大体大がエース2発で準々決勝へ! 環太平洋大は終盤一矢報いるも8強入りならず
大阪体育大FW林大地(4年)_鳥栖内定FWが2得点、大学で培った「競り」の技
IPU・環太平洋大史上過去最強世代、2回戦は桂監督の母校大阪体育大に挑戦(26枚)
神戸のお好み焼き屋「あかぎ」へ…IPU・環太平洋大FW赤木直人は悔いなきラスト弾でサッカーに区切り