【投擲】
4月21日から22日にかけて、Pikaraスタジアムで開催された「丸亀陸上競技カーニバル大会」、2日目の男子やり投では、3年生が熱戦を繰り広げました。
まずは5投目、古閑隼人(体育3・玉野光南)が60m24と久しぶりの60m越えを果たして、4投目まででチーム首位に立っていた森義政(体育3・就実)を逆転すると、最終6投目では60m55とさらに記録を伸ばし、中四国インカレの代表争いで1歩リード。しかし,それに負けじと同学年の森が6投目に快投。63m13の自己新記録をマークし、見事逆転を果たしました。この結果、先週の岡山県記録会で65m74を投げた秦大貴(体育4・三田祥雲館)と合わせた60mオーバーの3名が中四国インカレの代表に内定しました。
森は「予選で母校の後輩に負けていたこと、チームメイト全員で決勝に進めなかった悔しさ、そして決勝で古閑に逆転されたことが自己ベスト更新に繋がった。初出場となる中四国インカレでは、やり投げを大学でも続けることを応援してくれた家族と、出場できなかったチームメイトのために全力を尽くし、西日本インカレのA標準を切る。」と、周囲の支えに感謝するとともに、次戦への意気込みを語りました。