【投擲】
4月14日から15日にかけて、シティライトスタジアム（岡山市）で「第1回岡山県陸上競技記録会」が開催されました。この競技会は、中四国インカレ代表選手選考会の一つに設定された重要な競技会。各選手とも気持ちのこもった投擲を披露し、熾烈な代表権争いが演じられました。
初日に行われた男女のやり投げは自己新記録の応酬となりました。女子やり投では、昌原未詔（体育2・新居浜東）が、2投目に自己新記録となる44m73cmを投げ、中四国インカレの代表権を勝ち取りました。
また男子やり投は、斜め後ろからの強い追い風という難しいコンディションの中、投擲ブロック長である秦大貴（体育4・三田祥雲館）が、1投目に、こちらも自己新となる65m74cmを投げ、代表権を獲得。また、小東亮（体育4・社）も自己記録を更新する59m10cmをマーク。最終学年にかける2人が大幅に自己記録を更新する力投を見せ，投擲ブロックを勢いづけました。
まだまだシーズン始まったばかりです。投擲ブロックのさらなる活躍にご期待下さい。
