シーズンインに向け、充実の仕上がり~春野合宿~

【短距離】

2月19日(月)から23日(金)にかけて、短距離ブロックが高知県春野市で春季強化合宿を行いました。

天候にも恵まれたこの合宿では、計画していたトレーニングをほぼ全て消化でき、質、量ともに充実したトレーニングを行うことができました。また、昨年に引き続き、ミーティングにも十分な時間をかけ、チーム目標の達成のために何をするべきか、どうあるべきかについて、意見交換を行いました。

合宿の締めくくりとなった毎年恒例のマイルリレーでは、選手だけでなく監督やトレーナーも加わり、各チーム一丸となってバトンを繋ぎました。

この合宿を通じて、競技力はもちろん、チーム力の更なる向上を図ることができました。シーズンインまで残り1ヶ月程となりました。チーム目標の達成に向け、2018年シーズンも邁進していきます。応援の程、よろしくお願い致します。

<選手コメント>
短距離ブロック長:園部翔平(体育3・広島皆実)
「4泊5日で行った短距離合宿を、春野の地で行ったことに非常に大きな意味があったと私は考えています。高強度の練習を中四国インカレの会場で行うことによって、一人一人が高い意識でやり切れたと感じています。また練習外で行ったミーティングでも、短距離ブロックとしてどうあるべきかを考えることができ、チームとして変わっていく良い機会になりました。シーズンインに向けて、今回挙がった課題を改善し、全国で勝負できるチームにしていきたいです。」

中田大貴(体育3・新見)
「私はこの合宿で”きっかけを掴む”という事を目標に掲げていました。練習では、速い人と走ることで自分に足りない部分と通用する部分を掴む事ができました。内容としては、一本一本走りに変化を付ける意識を持ちました。しかし、この合宿で掴んだ”きっかけ”を活かし、継続していかなければ成長はありません。日本選手権や日本インカレ、さらに上の舞台で勝負する為にもこの”きっかけ”を大切にし、練習に励んでいきます。」

安藝奈々美(体育1・旭川大学高)
「大学に入って初めての合宿では、メニューひとつひとつの意味を理解するということを意識して練習に取り組みました。ただメニューをこなすだけではなく、今の自分に何が足りないのか、これからシーズンに向けてしていくべきことは何なのかを改めて自分と向き合い、考えることができました。また、先生や先輩方、同期が、今の自分の走りに関するアドバイスをしてくれれ、今自分がどれだけ良い環境の中にいるのかにも、改めて気づくことができました。私の目標は、個人種目でインカレに出場すること、リレーメンバーに入り、チームに貢献することですが、出場したりメンバーに入るだけではなく、記録や順位も追求しながら、大学に帰ってからも頑張って行きたいと思います。」

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