【跳躍】
9月8日から10日にかけて福井県営陸上競技場で開催された「第86回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)」の女子走幅跳に、本原朱莉(体育1 ・総社南)、三原美姫(体育1・ 英明)の1年生コンビが出場しました。
本原の自己記録は6m00、三原は6m06と、ともに上位を狙える記録を持って今大会に出場した2人。その1回目、本原は5m61、三原は5m47とまずまずのスタート、さらに、本原は2回目に5m68、同じく三原も5m50と記録を伸ばしましたが、この時点で決勝に進むには3回目に5m90以上をマークしなければならないという厳しい状況。迎えた3回目、追い風が吹く好条件となりましたが、本原、三原とも記録を伸ばすことができず、それぞれ18位、21位という悔しい結果に終わりました。
初出場の日本インカレは、ともに、ほろ苦いデビューとなりましたが、まだまだ大学での競技生活はスタートを切ったばかりです。試合後、本原は「初めての全カレは自分の納得できる跳躍ができなくて、悔しい気持ちでいっぱいです。今回、自分の目標がより明確になったのでこの悔しさを忘れることなく、また一から頑張っていきます。」、三原は「1年生から全カレの舞台に立たせていただきましたが、不甲斐ない結果に終わってしまいとても悔しいです。この経験は絶対に次に繋がると思うので、来年もこの舞台に立てるよう練習を積みたいです。」と、ともに今回の経験を次につなげる強い意志を語りました。
2人が揃って全国のトップレベルで活躍する日を是非ご期待下さい。