【跳躍】
7月16日にPikaraスタジアム(香川県丸亀市)で開催された「第1回香川陸協記録会」の走幅跳で、松田敬佑(体育3 ・鹿児島)が7m41の自己新記録をマークしました。
松田は、2週間前に行われた鹿児島県選手権でも、高校1年時にマークした7m09の自己記録を大幅に上回る7m35をマークして優勝、さらに三段跳でも日本インカレの参加標準記録Bを突破する15m61の自己新記録をマークしていました。
2試合連続のビッグジャンプで自己記録をさらに6cm伸ばした松田でしたが、試合後は「日本インカレの参加標準記録(7m60)を目標としていたので悔しい」と話しました。
大好きな走幅跳での標準記録突破こそ一旦はお預けとなりましたが、来週には岡山県陸上競技記録会の三段跳が控えています。「気持ちを切り替えて日本インカレ参加標準記録A(15m70)を飛ぶことに集中したい」と、次への意欲を語った松田の3試合連続のビッグジャンプに注目が集まります。
※写真は、中四国インカレのものです。