6月30日から7月2日にかけて、エディオンスタジアム広島で開催された「第70回西日本学生陸上競技対校選手権大会」の学校別得点で、環太平洋大学が男子トラックの部で過去最高の3位に入りました。
大会初日の1500mで千原康大(体育2・松江商)が優勝、2日目の400mで大山和茂(体育3・高鍋)が優勝、稲井達也(教育経営4・城ノ内)が3位、そして4×400mリレーで3位と、例年にないペースで得点を重ねた環太平洋大学は、2日目を終えた時点で総合28点を獲得、中京大学と並びトラックの部1位で最終日を迎えました。
最終日に多くの選手を残す中京大学、2日目終了時点で3位の関西学院大学に対して、わずかな得点源しか残していない環太平洋大学でしたが、男子800mで千原が優勝、4×400mリレーが優勝と、2種目で16点をたたき出し、トータル44点で見事3位に入りました。
中四国インカレでは総合優勝を重ねてきた環太平洋大学ですが、西日本インカレでは総合力で勝負するには至っていませんでした。この現状を打破すべく今年のチームが掲げた目標が「日本インカレ、西日本インカレで戦えるチーム」でした。次の目標は日本インカレです。より多くの選手が優勝、入賞できるよう最高の準備をして本番を迎えます。