源が800mで初の全国タイトル!~日本学生個人選手権~

6月7日から9日にかけて、Shonan BMW スタジアム平塚で開催された「2019日本学生陸上競技個人選手権大会」の最終日、男子800mで源 裕貴(体育2・美祢青嶺)が初優勝を飾りました。

春先に1分50秒0台を連発し好調の源は、大会2日目に行われた準決勝を余裕を持って1着通過、自身3回目となる全国大会の決勝進出を決めました。迎えた決勝、レースは400mを58秒台のスローペース。後方スタートの源は、400m手前で3番手に上がって勝負に備えますが、その後は後退。700mでは周りを囲まれた状況での6番手争いと優勝は厳しいかに見えましたが、当の本人は十分すぎる余裕を持ってレースを進めていました。直線に入ったところで3レーンまで飛び出すと一気に加速、前の5人を抜き去り、最後はガッツポーズで日本一の栄冠を手にしました。

レース後の源は、喜びを爆発させるでもなく笑顔でレースを振り返り、「本番は全カレ」とコメント。3ヵ月後に開催の日本インカレでの優勝を見据えました。

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