6月27日から30日にかけて、博多の森陸上競技場（福岡）で開催された「第103回日本陸上競技選手権大会」の最終日、女子走高跳で武山玲奈（体育2・大方）が見事、6位入賞を果たしました。
昨年に続く出場となった武山は、昨年と同様に1m65と70を1回目で成功、昨年は失敗に終わった1m74へと進みました。最初の2回を失敗した武山、昨年の二の舞かと思われましたが、今年は落ち着いていました。軽快なリズムの助走からのジャンプは高さ十分、見事クリアし、自身初の日本選手権入賞を掴みました。
優勝記録は、武山の自己記録から2cm上となる1m77、そして今回クリアした1m74を1回目でクリアしていれば3位入賞でした。日本選手権表彰台、そして日本一が視野に入った武山の今後の挑戦から目が離せません。
