岐阜県で開催された「アジアジュニア選手権」で金メダルを獲得した友利響平(体育2・宮古総実)が、6月12日に大橋博理事長(環太平洋大学体育会会長)を表敬訪問しました。
最初に、陸上競技部の田原陽介コーチ(体育学科・准教授)から今回の成績について説明をした後、友利から「日本開催でたくさんの応援を自分の力にできたこと」や「大会中に親交を深めたチームジャパンのメンバーからたくさんの応援をもらえたこと」が大舞台で力を発揮できた原動力になったこと等を報告しました。
大会会場となった岐阜市は、大橋理事長の故郷。長良川で泳いだ日々の思い出も回顧されながら、金メダルを手に取り、友利の健闘を称えていただきました。また「これが生涯最高成績にならないように」と、より高いレベルで活躍する選手に成長するよう激励もいただきました。
友利の次戦は、金曜から始まる「日本学生陸上競技個人選手権大会」です。2m20も視野に入った絶好調の友利が、2m29の台湾記録を持つ向俊賢選手ら、ハイレベルの選手たちにどう立ち向かうか、こちらも是非ご注目下さい。