5月11日から13日の3日間、春野総合運動公園陸上競技場（高知）において行われた「第72回中国四国学生陸上競技対校選手権大会」の2日目、男子砲丸投で、柳生恭平（体育4・延岡商）が自己新記録で4位入賞を果たしました。
渾身の力を込め1投目を放った柳生は、同時に、大きな雄叫びを上げました。会場中の視線を集めたその投擲は、実に1年6ヶ月振りの自己新記録。13m59の会心の投擲で4位入賞を果たしました。この流れに乗って7位に入ったのは田村基暉（体育2・玉野光南）。田村も、6投目に13m15の自己新記録をマークしました。一方、迎泰輝（体育2・神戸科技）は力を発揮できず8位。
試合後、「1投目から自己ベストを更新できてよかった」と最高の笑顔を見せた柳生。様々な苦難を乗り越え最終学年を迎えた、チーム随一の人気者の今後の快進撃に要注目です。
