【投擲】
5月11日から13日の3日間、春野総合運動公園陸上競技場(高知)において行われた「第72回中国四国学生陸上競技対校選手権大会」の初日、男女ハンマー投は、出場6名中5名が自己新記録を更新する会心の内容でしたが、男女とも惜しくも優勝を逃しました。
学内最高の2位に入ったのは、5投目に54m34を投げた片浦達也(体育2・社)。片浦は試合後「軸をぶらさず、しっかりと加速ができ、かつ、振り切りがしっかり決まったことで自己記録を更新することができました」とコメント。ランキング1位の平沼拓海(体育2・姫路商業)は、悔しい4位.4年生の岩本賢弥(健康4・誠英)が、51m96と自己記録を更新して5位に入りました。
女子は、赤木美保(健康4・平田)が、2投目に自己記録を更新する53m84を投げるも2位。「相手が直前で日本選手権の標準記録を突破したことで、焦って変に体が固まってしまいました。西日本インカレでは、どのような状況でも自分の力を発揮して入賞します」と決意を述べました。追川友梨(体育1・倉敷中央)と渡部麻佳(体育2・今治明徳)は、それぞれ自己新記録で5位(43m53)、6位(36m39)に入りました。