【長距離】
5月11日から13日の3日間、春野総合運動公園陸上競技場(高知)において行われた「第72回中国四国学生陸上競技対校選手権大会」の初日、女子1500mで堀尾和帆(こども発達1・鳥取育英)が5位に入りました。
4分30秒ペースでレースを進めた先頭集団に積極的に食らいついた堀尾、終盤にやや疲れたものの、自己記録にあと1秒に迫る4分44秒62をマークしました。入学してわずか1ヵ月半、難しい環境変化にうまく適応して好スタートを切った堀尾ですが、表彰台に上った3名も1年生。今後、彼女たちとの差をいかに埋め、逆転するか。その過程に注目が集まります。
昨年5位の吉川歩実(こども発達4・岡山東商)は、激しい入賞争いを制して8位。一方、予選で4分53秒35をマークした吉田蕗生(体育1・鳴門)は、終盤に力尽き、無念の10位に終わりました。