大橋博理事長杯IPU部内リーグ戦の平成29年度年間総合優勝決定戦が行われました。
前期優勝:IMPACT
後期優勝:FUTURES
11月19日(日)
環太平洋大赤坂G
IMPACT(前期優勝) 対 FUTURES(後期優勝)
【スターティングメンバー】
FUTURES 000 010 001 11 計4
IMPACT 000 110 000 10 計3
※延長11回タイブレーク
バッテリー
F:家森(玉島商業③)、佐伯晃(米子西③)、木村洸(今治南③)、伊藤(松江東③)
-糸永(玉名③)
I:石賀(岡山県共生①)、小谷(市川②)、屋良(浦添②)、岩永(岡山東商業②)、大原(備前緑陽②)
-岩佐(大東②)、宮本将(岩国商業②)
三塁打
I:溝口(明徳義塾②)
〇大接戦の激闘、タイブレークを制しFUTURESが逆転勝利
IMPACT先発の石賀(岡山県共生①)は、初回からピンチを迎えるも、ここ一番の好投により4回を無失点に抑えられる。
試合が動いたのは4回、IMPACTの先頭打者溝口(明徳義塾②)がFUTURES2番手の佐伯晃(米子西③)から三塁打を放ち好機を作ると、1死から萩倉(駿台甲府②)の犠飛で先制点を挙げる。
しかし5回、FUTURESは先頭の中島(広島商業③)が安打で出塁すると、酒井(明誠③)の犠打で1死2塁とし、続く宮﨑(玉野光南③)が適時打を放ち同点とする。
だがその裏、IMPACTは2死3塁から秋本(聖光②)の適時打で勝ち越しに成功する。試合はそのままIMPACT主導で進むも9回、FUTURESが四球や、桃原(大阪学院大③)の安打で2死満塁のチャンスを作ると、相手バッテリーのミスを誘い、土壇場で同点とする。
試合は1死満塁で始まるタイブレークへ突入する。
10回表、FUTURESは先頭の宮﨑(玉野光南③)の内野ゴロの間に1点を追加する。しかしその裏IMPACTは代打の押部(育英②)の犠飛で1点を返す。
11回表、FUTURESの井本(笠田③)が適時打を放ち、勝ち越す。その裏、FUTURESの伊藤(松江東③)が相手打者から二者連続三振を奪い、大接戦に終止符を打った。
以上の結果により、年間総合優勝チームはFUTURESとなりました。
皆様のご声援、誠にありがとうございました!!
写真:年間総合優勝(FUTURES)