10月27日(金)、四国・中国三連盟代表決定戦が東予運動公園野球場にて行われ、
四国地区、広島六大学の代表と神宮への切符を懸けて対戦しました。
四国地区代表:四国学院大学
中国地区代表:環太平洋大学
広島六大学代表:近畿大学工学部
第48回明治神宮野球大会 中国・四国地区大会
≪四国・中国三連盟代表決定戦≫
10月27日(金)
西条市東予運動公園野球場≪愛媛県≫
第一試合: 対 近畿大学工学部
近大工 001 100 000 計1
環太大 100 021 10× 計5
バッテリー
西山(岡山理科大附属②)、又吉(浦添④)
―高祖(玉野光南④)
三塁打
高祖(玉野光南④)
槇山(久留米商②)
〇5-1で快勝
試合は初回、先頭の沖繁(瀬戸内④)が四球で出塁すると、その後3塁まで進み、岡田(岡山東商③)の適時打で幸先よく先制点を挙げる。
しかし3回、先発の西山(岡山理科大附属②)は先頭打者に二塁打で出塁を許すと、その後味方失策で同点とされると、続く4回には先頭打者に二塁打で出塁され、その後適時打で勝ち越しを許してしまう。
譲らぬ打線は5回、志賀(文徳③)が三塁線を抜く打撃で2塁まで進むと、続く岡田(岡山東商③)の適時打、高祖(玉野光南④)の適時三塁打で2点を挙げ、逆転に成功する。6回には先頭の槇山(久留米商②)が右越の三塁打で出塁すると、続く松本(下関商②)の犠飛で1点を追加。更に7回には先頭の岡田(岡山東商③)が四球で出塁すると、その後3塁まで進み、押部(育英②)の適時打で1点を獲得。5-2で快勝し、神宮大会へ王手をかけた。
第二試合: 対 四国学院大学
四学大 000 000 000 計0
環太大 001 000 01× 計2
バッテリー
岩永(岡山東商②)、伊藤(松江東③)、大原(備前緑陽②)
―高祖(玉野光南④)
二塁打
見村(神港学園神港②)
岡田(岡山東商③)
三塁打
沖繁(瀬戸内④)
〇2-0完封リレーで快勝
3回、先頭の沖繁(瀬戸内④)が三塁打で出塁すると、続く松岡(神港学園神港①)の犠飛で1点を先制する。両者譲らぬ展開の中8回、二死から岡田(岡山東商③)が二塁打で出塁すると、続く高祖(玉野光南④)の適時打で追加点を挙げる。
この2点を投手陣が味方の守備にも助けられながら継投で守り抜き、最後は捕邪飛で試合終了。見事勝利を勝ち取った。
代表決定戦を制し、3年連続4度目の明治神宮野球大会への出場が決定致しました。
チームは11月10日(金)より東京、明治神宮野球場にて開幕する 第48回明治神宮野球大会 に出場致します。
初戦は二回戦、10月11日(土)第3試合 対 東京六大学野球連盟代表 13:30 試合開始予定となっております。
引き続き皆様の熱いご声援を宜しくお願い致します!
なお、大会詳細は「公益財団法人 日本学生野球協会」HPをご覧ください。