平成29年度中国六大学野球秋季リーグ戦・最終週
マスカットスタジアムにて行われ、岡山商科大学と対戦しました。
対 岡山商科大学
マスカットスタジアム≪倉敷市≫
10月21日(土)
環太大 000 000 0 計0
岡商大 000 000 0 計0
※7回降雨コールド
バッテリー
西山(岡山理科大附属②)
―高祖(玉野光南④)
二塁打
松岡(神港学園神港①)
10月22日(日)
天候不良の為、順延
10月23日(月)
岡商大 000 000 200 計2
環太大 000 000 03× 計3
バッテリー
岩永(岡山東商②)、又吉(浦添④)、屋良(浦添②)、伊藤(松江東③)、大原(備前緑陽②)
―高祖(玉野光南④)
二塁打
沖繁(瀬戸内④)
〇3-2で逆転勝利
今季初先発の岩永(岡山東商②)は初回から走者を許すも味方の好守にも助けられ、3回を無失点で切り抜ける。一方攻撃でも度々出塁するものの本塁が遠く、均衡した試合が続く。
試合が動いたのは7回、二死満塁から適時打を放たれ2点を先制される。しかし8回、先頭の杤谷(明石商①)が安打で出塁すると、松岡(神港学園神港①)の適時打、沖繁(瀬戸内④)の適時二塁打、更に高祖(玉野光南④)の内野ゴロの間に3点を獲得し、逆転に成功する。
9回、マウンドを継いだ大原(備前緑陽②)が打者三人で逃げ切り、岡山商科大相手に先勝した。
10月24日(火)
岡商大 002 000 004 計6
環太大 000 000 011 計2
バッテリー
西山(岡山理科大附属②)、又吉(浦添④)、屋良(浦添②)、伊藤(松江東③)、大原(備前緑陽②)
―高祖(玉野光南④)、志賀(文徳③)
二塁打
沖繁(瀬戸内④)
●2-6で敗北
3回、適時打と味方の失策により2点を先制される。その後は両者譲らぬ展開が続くが8回、先頭の松岡(神港学園神港①)が安打で出塁すると、井本(笠田③)が犠打で送り、続く沖繁(瀬戸内④)の適時二塁打で1点を返す。しかし9回、安打と四球が絡み4点を追加される。その裏、一死2,3塁から代打の桃原(大阪学院大③)の内野ゴロ間に1点を返すも反撃はここまで。2-6で敗北、決着は4戦目へ持ち越しとなった。
10月25日(水)
環太大 000 010 020 計3
岡商大 001 000 000 計1
バッテリー
西山(岡山理科大附属②)、又吉(浦添④)
―高祖(玉野光南④)
二塁打
松岡(神港学園神港①)×2
高祖(玉野光南④)
〇逆転勝利、2季ぶり5度目の優勝!
勝った方が優勝となる大事な一戦でマウンドを託されたエース西山(岡山理科大附属②)は3回、先頭に安打で出塁を許すと、その後適時打を放たれ先制される。しかし5回、先頭の高祖(玉野光南④)が左翼線へフェンス直撃の二塁打で出塁すると松岡(神港学園神港①)の適時二塁打で同点に追いつく。
両者譲らぬ展開の中8回、岡田(岡山東商③)の内野安打、杤谷(明石商①)の四球、浅野(育英②)の安打で1死満塁のチャンスを作ると、高祖(玉野光南④)が捉えた外角低めの球は遊撃手の頭上を越える2点適時打となり、勝ち越しに成功する。その後は又吉(浦添④)が相手打線の反撃を許さず、最後は三振で試合終了。2季ぶり5度目のリーグ制覇を達成した。
【最終戦績】
1位 優勝 10勝4敗1分 勝ち点5
2季ぶり5度目の優勝!!
【秋季リーグ戦・表彰選手】
≪最優秀選手賞≫
西山 雅貴(岡山理科大附属②)
≪首位打者賞≫
松岡 岳杜(神港学園神港①).400
≪ベストナイン≫
~投手~
西山 雅貴(岡山理科大附属②)
~捕手~
高祖 健輔(玉野光南④)
~二塁手~
岡田 拓己(岡山東商③)
~外野手~
槇山 綾介(久留米商②)
以上5名が受賞致しました。
チームは明治神宮野球大会への出場をかけ、10月27日(金)に愛媛県で行われる代表決定戦に出場致します。
第48回明治神宮野球大会中国・四国地区大会(四国・中国三連盟代表決定戦)
10月27日(金)
西条市東予運動公園野球場
第1試合 9:00 対 近畿大工学部(広島六大学野球連盟)
第2試合 11:30 対 四国学院大(四国地区大学野球連盟)
ご声援宜しくお願い致します!