中国地区大学野球連盟・福山大学とオープン戦を行いました。
8月11日(金) 対 福山大学
福山大学野球場
第1試合
環太大 400 022 210 計11
福山大 040 010 000 計5
バッテリー
中塚(鳥取城北①)、田沼(吉田①)、保坂(小郡①)、大塚(坂出商業①)、上田(広島新庄①)、高槻(京都共栄学園①)-宮本(将)(岩国商業②)、中山(海星①)
二塁打 髙橋(志)(崇徳①)
○11-5で勝利
試合は1回から5安打4得点と幸先によいスタートをきった。だが、2回に同点に追いつかれ試合は振り出しに戻った。5回に3番萩倉(駿台甲府②)、4番熊倉(浦和学院③)が続いて四球で出塁し、5番田中(朝倉③)の適時打と相手の失策で2点を追加する。その後、1点を返されるも追加点を与えることはなかった。6・7・8回にも追加点をあげ、13安打11得点で試合終了となった。
投げては、1年生の5人の投手が見事なリレーをみせ、相手打線を封じ込めた。
第2試合
福山大 300 020 010 計6
環太大 000 214 02× 計9
バッテリー
中尾(大田①)、高畠(倉敷商業①)、石賀(岡山共生①)、多田(高松商業①)、高橋(良)(クラーク記念国際①)、松林(香川中央①)-井上(高砂②)、佐藤(貴)(生光学園①)
二塁打 藤井(県立広島工業②)
○9-6で勝利
初回先発の中尾(大田①)本来の投球ができず、先頭を四球で歩かせ盗塁で二塁に進められると、センター前へ安打を安打を許し一点を先制されると続く四番にも安打を許すと相手五番の強烈な投手ライナーが足へ直撃の二点タイムリーを浴びるも後続は断ち、三失点でマウンドを降りた。
バトンを受け取った一年生投手陣は、走者を許すも何とか試合を作った。
一年生投手陣の踏ん張りに応えたい攻撃陣は、四回に先頭の中島(広島商業③)が一二塁間をしぶとく破る安打を放ち長谷川(筑陽学園①)、井上(高砂②)と相手の隙を付き満塁と責め立てると、パスボールで一点を返すと吉良(九州①)が二遊間を抜くタイムリーで一点差と迫るもこの回の反撃はここまで。
五回またも、三点差と離されるも食らいつきたい環太平洋は代打梶原(由布②)の四球と相手投手の暴投を絡め好機を作ると、長谷川(筑陽学園①)がライト前へのタイムリーを放ち二点差と追い上げをみせる。六回に代打小池(松山北①)が四球を選び出塁、続く明代(光③)、山下大(安芸府中③)の連続安打で満塁と責め立てると、泉(有明①)のこの日三つめとなる四球を選び押し出し犠牲フライで同点とし尚も一・二塁の好機で代打藤井(県立広島工業②)のレフト線を破るタイムリー二塁打でこの日初めてのリードを取り、その後は試合を優位に進め六対九と勝利を収めた。