第15回全日本大学女子硬式野球選手権大会 優勝(2連覇)

2025年9月14日、東京・明治神宮野球場で開催された「第15回全日本大学女子硬式野球選手権大会」において、女子硬式野球部が昨年に続き優勝(大会2連覇)を果たしました。

大学女子硬式野球公式戦初開催となる、明治神宮野球場で行われた決勝戦となり、桃山学院大学(大阪)を7-4で破っての勝利となりました。

初回から打線がつながり、千見寺真央(体育3年)のタイムリー3塁打・國井奏碧(体育2年)の犠牲フライで2点を先制。

続く2回にも岡田梨花(教育3年)のタイムリー3塁打で追加点を挙げ、序盤からリードを広げました。

5回に2点を返されますが、直後に3点を取り返し試合の主導権を完全に掌握。

投手陣も先発の佐藤美咲(体育3年)と6回途中からリリーフした西山由希菜(競技スポーツ1年)が粘り強く投げ抜き、相手の反撃を振り切りました。

予選リーグから負けなしの全勝で、2年連続となる2度目の優勝を果たすことが出来ました。

試合後監督コメント:

「いい形で終わることができましたし、大学野球の聖地で初めての女子野球決勝ができたので、本当に選手たちも喜んだと思います。(春に0-1で敗れ)元々、攻撃力はあったと思いますが、自分たちのミスで負けましたのでそこを修正していこうとしてきました。野球というのはミスを減らすスポーツなので、どうやって減らしていくかということで、4年生中心に頑張ってきました。守りとピッチャーがある程度しっかりしてくれれば野球になるので、そこを中心にやりながら打つ方にも取り組んできました。今日、先発した佐藤を中心にいい形になったと思います。(継投がはまったが)守りのミスで佐藤も苦労して力で投げたりしていたので、1年生ですが度胸もあるので西山にしました。先頭にフォアボールを出したので緊張してるのかなと思いましたが、次の回からは落ち着いて自分のピッチングをしてくれたので、よかったと思います」

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