2018年9月24日（月）高梁市神原スポーツ公園にて全国高校サッカー選手権大会岡山大会3回戦が行われました。対戦相手は関西高校。先日の第42回 総理大臣杯全日本大学サッカー選手権大会に創志学園高校サッカー部が応援に駆けつけてくれ力になりました。そのお礼も兼ねて今回は環太平洋大学が応援を実施しました。
会場には関係者両チームの応援で300名を超える観客の中、1年生だけで挑んだ選手権予選。開始早々先制点！会場が歓声で沸きました！大粒の雨が降りしきる中、2学年上の3年生が中心となっている関西高校は創志学園に怒涛の攻撃を仕掛けてくる。耐えしのぐが、同点に。若い1年生だけのメンバーに大学生は「落ち着いて！まだ時間あるから！声出して！」と声をかける。高校生は試合中にもかかわらず「はい！」と大きな声で答える。
追加点を決められ、取り返しに行くが新たに失点。時間がないことを知り焦る気持ちを押さえ涙をこらえながら両足がつるまで全力でボールを追いかけた創志学園イレブンへの声援は鳴りやまなかった。結果1-4で終了。1年生だけでの挑戦。彼らの挑戦は3年後の期待に変わった。彼らの挑戦は続く。
共に同じグラウンドで汗を流し、顔を合わせ、仲間意識を持ち、切磋琢磨していける関係になっています。大会前は大学生が相手となり、他の高校にはできないメリットを存分に生かしています。環太平洋大学サッカー部・創志学園高校サッカー部両校が全国で活躍できる日を目標に手を取り合って頑張ってまいります。
