山陽新聞社杯第6回岡山県大学野球大会がマスカット補助球場にて開催されました。
8月15日(火)
雨天順延
8月16日(水)
対 岡山大学
岡山大 000 000 000 計0
環太大 500 010 000 計6
バッテリー
西山(岡山理科大附②)、伊藤(松江東③)、小谷(市川②)
―志賀(文徳③)、金高(広陵①)
二塁打
小見山(玉野光南①)
黒岩(神港学園神港①)
〇6-0で快勝
初回、先頭の大脊戸(広島国際学院①)の安打から打線が一巡、槇山(久留米商②)の適時打や小見山(玉野光南①)の適時二塁打等で一挙5得点を挙げる。5回にも代打黒岩(神港学園神港①)の適時二塁打で追加点を奪う。
一方で投手陣は完璧な投球リレーで零封、大会初戦を勝利で飾った。
8月17日(木)
対 岡山商科大学
岡商大 000 000 0 計0
環太大 300 211 × 計7
※大会規定により7回コールド
バッテリー
大原(備前緑陽②)、又吉(浦添④)、家森(玉島商③)
―高祖(玉野光南④)、金高(広陵①)、志賀(文徳③)
三塁打
沖繁(瀬戸内④)
本塁打
沖繁(瀬戸内④)※大会1号ソロ
〇7-0でコールド
打線は初回、沖繁(瀬戸内④)、黒岩(神港学園神港①)、杤谷(明石商①)の適時打で先制すると、4回にも沖繁(瀬戸内④)の適時打で2点を追加する。5回には押し出しの死球で追加点を奪うと、6回にはこの日好調の沖繁(瀬戸内④)が試合を決める一振り。本大会第1号ソロを放つ。
投げては昨日に続き投手陣が零封リレー。投打が噛み合いコールドで試合を決めた。
この試合を持ち、予選Aグループ1位通過が決定した。
8月18日(金)
優勝決定戦
対 吉備国際大学
吉国大 000 000 040 12 計7
環太大 100 000 003 11 計6
※延長11回タイブレーク
バッテリー
屋良(浦添②)、伊藤(松江東③)、小谷(市川②)、家森(玉島商③)、又吉(浦添④)
―高祖(玉野光南①)
三塁打
沖繁(瀬戸内④)
●善戦惜しくも優勝を逃す
4年連続5度目の優勝を狙い挑んだ優勝決定戦。初回幸先よく沖繁(瀬戸内④)の適時打で先制する。その後は両投手の好投により互いに譲らない展開が続く。再び試合が動いたのは8回、味方守備の失策が続き同点とされると、その後走者を出し、相手3番打者に左越の一発を浴び、この回4失点。しかし黙っていない打線は9回、好調の沖繁(瀬戸内④)の適時三塁打と相手投手の暴投により土壇場で同点に追いつき、延長タイブレークに突入する。10回に互いに1点ずつ追加し、決着がついたのは11回、四球と内野安打で2点を失う。その裏、内野ゴロの間に1点を返すも反撃及ばず。善戦惜しくも敗れた。
【最終成績】
2位・準優勝
ご声援ありがとうございました。