平成31年度 中国六大学春季リーグ戦・最終週が倉敷マスカットスタジアムにて行なわれました。
最終週 一日目 第一試合
徳山大 000 001 100 計1
環太大 020 001 20× 計5
バッテリー
西山(岡山理科大学附属④)
―平松(創成館①)
〇打線がつながり勝利
この試合先発を任された西山(岡山理科大学附属④)は立ち上がり三者連続三振に抑え完璧な投球を披露する。
打線は2回、4番藤田(岡山理科大学附属②)が二塁打を放ち続く5番仲村(筑紫台②)が相手の失策を誘い、6番佐々木(神港学園①)が四球で繋げ、7番梅本(育英③)の右前適時打を放ち2点を先制する。
先発西山まその後も危なげない投球で9回1失点7奪三振完投勝利を収めた。
最終週 二日目 第三試合
環太大 000 100 000 計1
徳山大 010 010 02× 計4
バッテリー
大石(創成館②)、屋良(浦添④)、仲尾(生光学園②)、辻(関西大学北陽①)
―平松、創成館①)
●相手投手に抑えられ敗戦。
この試合先発を任された大石(創成館②)は、初回を三者凡退で抑えるも2回相手の4番5番に連打を許し6番には四球を許し無死満塁のピンチを迎える。続く7番に中犠飛を許し先制される。
打線も相手投手に抑え込まれ3回まで無安打に終わる。
しかし、4回先頭押部(育英④)が死球で出塁すると3番安藤(米子北②)が右前適時打を放ち同点に追いつく。
その裏、先頭打者に左前打を放たれ続く打者に犠打を許し9番打者に適時二塁打を許してしまい逆転されてしまう。
8回にも追加点を許し1対4で敗戦を喫してしまう。
最終週 三日目 第一試合
環太大 001 000 010 計2
徳山大 000 000 000 計0
バッテリー
西山(岡山理科大学附属④)
―平松(創成館①)
〇優勝に王手をかけた大一番
二季連続優勝に王手をかけた大一番で先発した西山(岡山理科大学附属④)は先頭打者に一塁強襲安打を放たれ、犠打で進塁されるも初回を無失点で切り抜ける。
打線は3回7番梅本(育英③)が安打で出塁し相手投手の牽制悪送球で進塁し9番矢野(済美①)の右前適時打で先制する。
その後は互いに譲らず再び試合が動いたのが8回表の攻撃2番祝出(都城東②)が相手の失策で出塁すると、続く安藤(米子北②)の適時打でダメ押しの得点を得る。
投げては西山が9回1安打5奪三振で完封勝利で二季連続の優勝を果たし三年ぶり2度目の全日本大学野球選手権大会への出場を決めた。
この試合をもって全日程が終了いたしました。
10勝4敗 (優勝)
たくさんのご声援ありがとうございました。
【春季リーグ戦・表彰選手】
《最高殊勲選手賞》
西山 雅貴(岡山理科大学附属④)
《ベストナイン》
~外野手~
安藤 優汰(米子北②)
以上2名の選手が獲得いたしました。
全日本大学野球選手権大会
6月11日(火)
東京ドーム
第二試合:11時30分 対 九州地区大学野球連盟南部
ご声援宜しくお願い致します。