【第四十九回明治神宮野球大会】 決勝戦 VS 立正大学

第四十九回明治神宮野球大会が15日、明治神宮球場にて行われました。


立正大 001 000 140 計6

環太大 010 003 000 計4

 

バッテリー

岩永(岡山東商業③)、佐々木(崇德②)、屋良(浦添③)、仲尾(生光学園①)、西山(岡山理科大学附属③)、大原(備前緑陽③)

−志賀(文徳④)

 

二塁打:梅本(育英②)、志賀(文徳④)

三塁打:押部(育英③)

 

○緊迫した決勝戦、総力戦の末惜敗。

 

一回表:打者三人を完璧に切って取って見せた。

一回裏:こちらも相手投手に押さえ込まれ三者凡退

二回表:一死から中前安打を許し走者を背負うも併殺できりぬけた。

二回裏:こちらも一死から仲村(筑紫台①)が左前安打で出塁すると梅本(育英②)の適時二塁打で先制点を挙げた。

三回表:先頭打者に安打を許し、八番打者に適時二塁打を浴びすぐさま同点とされた。犠打で進められ一死三塁のピンチで投手を佐々木(崇徳②)に。佐々木は期待に応える投球を披露し同点で切り抜けたい。

その後六回まで両チーム好機を作るも一本が出ない我慢の展開が続いたが

六回表:佐々木に代わり屋良(浦添③)が今大会初のマウンドへ登った。その変わった屋良が相手打線を三人で抑え込み流れを引き寄せた。

六回裏:投手陣の踏ん張りに答えたい攻撃陣は先頭安藤(米子北①)が失策で出塁すると志賀の左線を切り裂く二塁打で二塁三塁の好機を作り仲村(筑紫台①)が野手選択で出塁。満塁とし松岡(神港学園神港②)が放った打球は野手の正面へ。一死となるも梅本(育英②)祝出(都城東①)の二者連続適時だで二点差とすると代打高橋志(崇德②)も犠飛で続き三点差とした。

七回に一点を失い、八回には五本の長短打で逆転を許した。

 

意地を見せたのは、最終回二死から押部(育英③)が三塁打で出塁。しかし後続続かず試合は終了となった。

この試合の結果により、第四十九回明治神宮野球大会は立正大学(東都大学野球連盟代表)が9年ぶり2回目の優勝となりました。

今季全日程が終了しました、多くのご支援ご声援ありがとう御座いましたまた来シーズンは春季リーグ戦V奪還へ再出発して参ります。

今後共、環太平洋大学大学硬式野球部をよろしくお願い致します。

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