第四十九回明治神宮野球大会が11日、明治神宮球場にて行われました。
法政大 011 000 000 計2
環太大 100 030 00× 計4
バッテリー
西山(岡山理科大学附属③)、岩永(岡山東商業③)、大原(備前緑陽③)、仲尾(生光学園①)
−志賀(文徳④)
二塁打:安藤(米子北①)、志賀(文徳④)
三塁打:仲村(筑紫台①)
○二年連続、東京六大学野球連盟代表から大金星
昨年は、東京六大学野球連盟代表(慶応義塾大学)から大金星を挙げてから約一年が経ち
今年も、初戦を突破し今回の代表となった法政大学との大一番を迎えた。
この日、先発を任されたのは昨年好投を繰り広げた右腕西山(岡山理科大学附属③)だった。
初回、見方の失策で走者を許すも後続を断ちゼロで抑えた。
その裏、スタメン抜擢の久城(吉田②)が三塁内野安打を放ち出塁すると安藤(米子北①)の左前二類適時打を放ち幸先良く先制点を挙げた。
しかし、二回先頭打者に二塁打を浴びピンチを招き、次打者が右前適時打を浴び同点とされた。
三回は、変わった左腕岩永(岡山東商業③)が走者を許し三番手の大原(備前緑陽③)が右中間を破られる二塁適時打を打たれ勝ち越しを許した。
その後、好機を作るもあと一本が出ない苦しい展開が続いていたが五回に岡田(岡山東商業④)、志賀(文徳④)、仲村(筑紫台①)の長短打で逆転し
その後、一年左腕の仲尾(生光学園①)が要所を締め勝利した。