令和元年度 中国六大学野球秋季リーグ戦・第4週がオーヴィジョンスタジアム下関にて行われました。
第4週 一日目 第二試合
東亜大 201 110 000 計5
環太大 000 000 000 計0
バッテリー
西山(岡山理科大学附属④)、安楽(クラーク記念国際①)、安藝(生光学園①)、大石(創成館②)
―金髙(広陵③)、熊谷(生光学園②)
●チャンスをものにできず敗戦
優勝をかけた大一番の試合で先発を任された西山(岡山理科大学附属④)は立ち上がりに味方の失策も絡み2点を奪われる。
初回の攻撃は、3番安藤(米子北②)が、右前安打で出塁すると4番見村(神港学園神港④)が相手の失策で繋ぎ5番吉岡(済美②)も四球で繋ぎ2死満塁で6番松岡(神港学園神港②)が空振り三振に終わり好機を逃す。
その後も相手投手に抑え込まれ得点が取れず敗戦。大事な初戦を落としてしまう。
第4週 二日目 第一試合
環太大 002 000 400 計6
東亜大 000 020 021 計5
バッテリー
岩永(岡山東商業④)、仲尾(生光学園②)、佐々木(崇徳③)、大石(創成館②)
―金髙(広陵③)
〇打線が繋がり終盤で投手陣が踏ん張り勝利
お互いに初回の攻防を無失点に抑え試合が動いたのは、3回の攻撃7番、押部(育英④)が四球で出塁すると8番金髙(広陵③)も左安打で繋ぎ9番松本(下関商業④)、も四球で無死満塁のチャンスで1番松岡(神港学園神港③)が右前適時打を放つと3番安藤(米子北②)の犠飛で2点を先制する。
しかし、5回裏相手打線に安打と失策を許し同点に追いつかれる。
7回の攻撃5番吉岡が中安打を放ち、続く6番仲村(筑紫台②)が相手の失策を誘い出塁すると7番押部の左前適時打勝ち越す。
その後も、相手の暴投、9番松本の中前適時打、3番安藤の犠飛が飛び出し4点を加える。
しかし、8回に2点を失うと9回にも2死満塁のピンチを迎えたが4番手大石(創成館②)が見逃し三振に抑え試合終了。
第2戦を勝利で飾る。
第4週 三日目 第一試合
環太大 000 000 000 計0
東亜大 000 100 01× 計2
バッテリー
西山(岡山理科大学附属④)、仲尾(生光学園②)
―金髙(広陵③)
●優勝をかけた大一番をものにできず。
初回の攻防を0に抑え緊迫した試合展開を予感させる。
試合が動いたのは、4回裏、2番打者に出塁許し3番打者は併殺崩れの1死1塁から4番打者に安打を許し1死一、三塁のピンチを迎える
5番打者に犠飛を放たれ先制を許す。
8回の攻撃2番代打の藤田(岡山理科大学附属②)が敵失策で出塁するし代走祝出(都城東②)が相手の送球ミスを誘い一気に三塁まで進み2死三塁のチャンスも4番見村が投ゴロに抑えられ得点できず。
8回にも一点を失い敗戦。